日本フィル・第656回東京定期演奏会
師走は第9と相場が決まっている日本の音楽界ですが、それとは別に定期演奏会を励行する団体ももちろん存在します。私が会員になっている日フィルと読響もその二つ。 昨日はサントリーホールで日フィルの12月定期を聴いてきました。ホール前のカラヤン広場...
師走は第9と相場が決まっている日本の音楽界ですが、それとは別に定期演奏会を励行する団体ももちろん存在します。私が会員になっている日フィルと読響もその二つ。 昨日はサントリーホールで日フィルの12月定期を聴いてきました。ホール前のカラヤン広場...
先週の金曜日に鶴見に降り立ったばかりなのに、昨日はまたまたサルビアホールへ。7日間で2回というハイペースなSQSです。もちろん今回だけの特例で、団体のスケジュールの都合。シマノフスキQもまだ日本の何処かを回っていると思います。 ということで...
春と秋、つまり桜と紅葉の時期は京響を聴く序にプチ観光、というのが我が家の定番。今年も紅葉狩りを兼ねて京都コンサートホールに足を運びました。 演奏会の前後は東福寺、常寂光寺、それに穴場と推薦された鹿王院の3か所。どれも見事な紅葉でしたが、当ブ...
京都に出掛けていたため更新が遅れていた先月29日の演奏会。遅れ馳せながら感想をアップしておきます。 鶴見サルビアホール恒例のクァルテット・シリーズ、今回は第8シーズンの第1回でした。ポーランドの中堅クァルテット、シマノフスキQのプログラムで...
昨日もコンサート通い、横浜のみなとみらいホールで日本フィルの定期です。このホールの最寄駅を持つ東横線が運転中止中だった由で、開演ギリギリに入場される方を多く見かけました。 当方は昔からのJR京浜東北組。桜木町から延々歩くのは面倒だけれど、電...
11月の読響定期は極めてオーソドックスなプログラム、生誕200年を迎えたワーグナーのライヴァル、ブラームスにスポットを当ててきました。 定期のあとの名曲もオール・ブラームスで、こちらは小林研一郎のタクト、定期とは正反対の個性を持つ指揮者のブ...
久し振りに上野文化会館で管弦楽の演奏会を聴いてきました。都響の定期演奏会。 実は都響を聴くのは久し振り、文化会館でオケのコンサートを聴くのも何年振りでしょうか。私もかなり以前は都響の定期会員で、若杉弘時代には足繁く上野に通ったものでした。 ...
季節外れの寒さが続いていた東京、昨日はこの時期本来の穏やかさが戻り、イチョウも色付き始めた上野公園でエクセルシオの定期が行われました。 「エク天気」を裏切る様な小春日和の午後、結成19年目の秋定期は以下のプログラム。 ベートーヴェン/弦楽四...
久し振りの演奏会カテゴリーです。11月1日の日フィル定期以来ですが、実際にナマ演奏を聴いたのは、その間10日に大瀧サロンでエクの試演会に参加しただけ。これについては土曜日に定期本番がありますので、その時に併せて紹介しましょう。 ということで...
昨日は11月の初日だというのに、日本フィルの11月定期が行われました。日露のツー・プラス・ツーを翌日に控え、赤坂周辺の道路は物々しい警戒態勢でした。 そんなこととは無関係のサントリー・ホール、プログラムは以下のもの。 ブラームス/交響曲第3...
10月の日フィル横浜定期、横浜みなとみらいホールにラザレフを迎えます。この猛将にはさすがの台風も尻込みしたか、南の海上をコッソリと通り抜けた様子。そんな冗談も思い付くほどに圧倒的なマーラーが炸裂しました。 チャイコフスキー/ロココ風の主題に...
アベック台風が列島に近付く中、東フィルのサントリー定期を聴いてきました。雨は未だ小雨、それでも東京23区には大雨洪水注意報が発令されています。 今月東フィル定期を聴くのは二度目、先日オペラシティーで沼尻指揮のヘンツェを楽しみましたが、今回は...
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