カテゴリー: 演奏会

日本フィル・第654回東京定期演奏会

急に寒くなった首都圏、先週までの暑さが嘘のような空気の中、赤坂のサントリーホールで日フィル定期を聴いてきました。10月は首席指揮者ラザレフ登場、同オケの首席フルート奏者をソリストに迎えて以下のプログラムです。 チャイコフスキー/バレエ組曲「...

読売日響・第530回定期演奏会

読響の2013/14シーズン、後期がスタートしました。10月は桂冠名誉指揮者スクロヴァチェフスキ登場、今回は2種類のプログラムを合計5公演振る予定で、10月3日の東京オペラシティ公演ではマエストロ90歳の誕生日が祝われた由。この人には年齢は...

東京フィル・第82回東京オペラシティ定期演奏会

真夏がぶり返したような蒸し暑さの中、昨日は初台で東フィルを聴いてきました。私は東フィルのサントリー会員ですが、今回のオペラシティ定期は内容から見ても、話題性から言っても聴いておかねばならないコンサートだと判断、一回券をゲットして出掛けました...

サルビアホール クァルテット・シリーズ第23回

個人的に10月最初のコンサート通いは鶴見、サルビアホールのクァルテット・シリーズでした。 第7シーズンの2回目。2011年に同シリーズがスタートして、同一団体が2度目に登場する最初のグループは、記念すべき第1回も担当した我がエクセルシオです...

日本フィル・第290回横浜定期演奏会

昨日は日本フィルの横浜定期、新シーズン最初の演奏会を聴いてきました。9月は日フィル桂冠指揮者のコバケンこと小林研一郎、得意のチャイコフスキー2本立てと、如何にも横浜向きのプログラムでした。 前日にもさいたま定期で演奏しており、さいたま共々一...

サルビアホール クァルテット・シリーズ第22回

サルビアホールのクァルテット・シリーズ、第7シーズンがスタートしました。このシリーズが始まると愈々クラシック音楽シーズンも本格的になる、という感覚が生ずるようになってきましたね。 昨日は当シリーズではヴェテランに属する世代となるタカーチQ登...

京都市響・名古屋公演

お彼岸の中日、3連休の最終日、未だ残暑の厳しい名古屋に出掛けました。お彼岸絡みではありますが、広上/京響の名古屋公演を聴くのが最大の目的です。 名古屋公演は京響にとっては4回目の由、私は初体験でした。会場は名古屋における芸術活動の発信地、愛...

東京フィル・第837回定期演奏会

東フィルの9月定期は、今シーズンの中でもかなり期待が高かった会だったはず。前年に続いてイタリアの老匠アルベルト・ゼッダを聴けるからでした。 当方も楽しみに出掛けたのですが、いきなりのアナウンス。チケットの半券を手にホールに向かうと案内板があ...

Noriko’s Day

書こう書こうと思っていましたが、あれこれ忙しく今日になってしまいました。 9月7日、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたワンデー・スペシャル・イベントの紹介です。 ホールアドバイザーを務める小川典子が、ミューザの改修再開場を祝って企画し...

日本フィル・第653回東京定期演奏会

とにかく圧倒された、というのが日フィルの9月東京定期でした。 ≪生誕200年記念オール・ワーグナー・プログラム≫ ワーグナー/ジークフリート牧歌 ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死      ~休憩~ ワーグナー/楽劇「...

読売日響・第529回定期演奏会

9月に入って各オーケストラも秋のシーズンを始動させましたが、いきなりの3日、読響定期にカンブルランが登場しました。それにしても3日はかなり早いと思われます。ということはリハーサルは8月末に始まったということでしょう。 今回のカンブルランは3...

読売日響の三大交響曲

ニッパチは、商売の上では流行らない季節。音楽の世界では2月はまだしも、8月は多くの団体が定期演奏会を休むのが普通です。 暑さもありますが、小欄もコンサート通いは極く僅か。ミューザのフェスティヴァルと避暑地の演奏会に通っただけでしたが、昨日は...