東京フィル・第817回定期演奏会
昨日は東フィルのサントリーホール定期でしたが、演奏されたのは全く初体験の作品。現代オペラの演奏会形式上演で、日本初演となるもの。恥ずかしながら作曲者名も知らなかった作品です。 従って予備知識もなし、開演30分前にホールに入り、慌ててプログラ...
昨日は東フィルのサントリーホール定期でしたが、演奏されたのは全く初体験の作品。現代オペラの演奏会形式上演で、日本初演となるもの。恥ずかしながら作曲者名も知らなかった作品です。 従って予備知識もなし、開演30分前にホールに入り、慌ててプログラ...
昨日は先週の横浜に続き、猛将ラザレフ率いる日本フィルのサントリー定期を聴いてきました。「ラザレフが刻むロシアの魂」と銘打ったシリーズですが、シーズンⅠ ラフマニノフ3 とナンバリングまで加えられてヤル気満々の日本フィルではあります。少なくと...
昨日は雨の中、サントリーホールで読響の5月定期を聴いてきました。正指揮者の称号が今シーズン一杯で切れ、来年4月以降は首席客演指揮者に就任する下野竜也の指揮。 プログラムは日本初演の作品を含む、如何にも下野ならではの拘った内容。プログラム・ノ...
昨日は、3月に続いて首席指揮者アレクサンドル・ラザレフが振る日本フィルの横浜定期を聴いてきました。以下のプログラム。 グラズノフ/バレエ音楽「ライモンダ」より抜粋 ~休憩~ チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」 指揮/アレクサ...
室内楽ファンのみならず、今や全クラシック音楽ファンにとって聴き逃せない企画に成長しつつある鶴見はサルビアホールのSQS、シーズン4がスタートしました。 3回セットの第一弾は「難曲に挑戦し続ける真の実力派」モルゴーア・クァルテット。実は私が彼...
昨日はチョイ寒の横浜、みなとみらいホールで日フィルの横浜定期を聴いてきました。チョイ寒どころかアフター・コンサートを楽しんだ頃には「お~寒」、今年は季節の進みが遅いので、例年の「寒の戻り」という感覚です。 今回は広上淳一のフレンチ・セレクシ...
去年一シーズンだけの定期会員の積りだった東フィルですが、今シーズンも続けることにしました。興味深いプログラムが少なくないこと、会員の雰囲気が良いことが理由です。 で、サントリー定期の幕開けは以下のもの。私にとって、いや東京のクラシック音楽フ...
読響の新シーズンがスタートしました。以前は定期演奏会とサントリー名曲シリーズの会員でしたが、今は定期演奏会の会員だけ。 チケットの売れ行き好調(団の発表では)な読響だけに単券で聴いても余り良い席は手に入りません。どうしても会員になっているコ...
昨日は13日の金曜日でしたが、私としては待ちに待ったコンサートを聴いてきました。圧巻の「ラボ・エクセルシオ」新章。 私がクァルテット・エクセルシオを初めて体験したのは、当時晴海(第一生命ホール)で行われていた弦楽四重奏の名物企画「SQW(S...
昨日は東京で桜の満開宣言。漸く訪れた春の一日、桜の名所でもある赤坂のサントリーホールで日本フィルの4月定期を聴いてきました。以下のプログラム。 シベリウス/付随音楽「死(クオレマ)」 ~休憩~ マーラー/交響曲第5番 指揮/ピエ...
不在の間に溜まっていた日記と格闘し、漸くここまで来ました。先週の日曜日、3月25日に京都コンサートホールの大ホールで行われた京都市交響楽団の第555回定期演奏会です。 去年も京響の3月定期に出掛けましたが、このところ3月は京都というのが私共...
先週の土曜日、3月24日に横浜みなとみらいホールで行われた日本フィル・横浜定期のレポートです。実は翌日の早朝には京都に向かったため感想を書けず、3日遅れの日記となった次第。記憶を辿りつつ回想して行きましょう。以下のプログラム。 ブラームス/...
最近のコメント