カテゴリー: 演奏会

読売日響・第604回定期演奏会

新型コロナの感染拡大が続く中、日本のオーケストラ界も今年最後の月、12月定期が開催されつつあります。赤坂のサントリーホールを会場とする読響の12月定期は、何と言っても第10代常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが久し振りに来日を果たしたのが...

第390回鵠沼サロンコンサート

昨日12月1日から今年も愈々師走、今年最後となった鵠沼サロンコンサートに出掛けました。帰りが遅くなることもあり、今シーズン初めてコートを引っ張り出します。2020年12月初めの段階で未だ海外、特にアメリカやヨーロッパとの海外渡航が制限されて...

日本フィル・第725回東京定期演奏会

19日の読響定期に続き、20日は同じサントリーホールで日フィルの東京定期を聴きます。こちらも当初の予定から出演者・演奏曲目が一部変更されてのプログラムでした。 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」     ~休憩~リム...

読売日響・第603回定期演奏会

11月19日、赤坂のサントリーホールで読響の第603回定期を聴いてきました。今期の読響を聴くのは2回目、当初予定されていた演奏者・曲目は何だったか忘れましたが、海外渡航の規制やソーシャル・ディスタンスのルールなどで大幅に内容が変更された定期...

クァルテット・エクセルシオ第39回東京定期演奏会

昨日の日曜日、久し振りに上野に行ってきました。その様変わりに些か面食らった次第。出掛けたのは東京文化会館でクァルテット・エクセルシオの東京定期を聴くためですが、思えば丁度1年振りの上野となります。6月の第38回定期は漸くコロナ自粛が緩和され...

サルビアホール 第128回クァルテット・シリーズ

10月に再開した鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズ、シーズン41の3回目が昨日、無事に完結しました。このシリーズは基本的に3回を一つのシーズンとしてセット券販売しているので、配席は市松模様のまま。定員は100人ですから、第41シーズ...

浦安でチェロ三昧

桐朋学園時代の同級生、ピアノの野本哲雄とチェロの大友肇が再開し、2015年に結成されたチェロとピアノのデュオ。二人は現在共にゴーシュ音楽院の講師を務めていることもあり、千葉県を中心に年間4~5回の活動を続けてきました。偶然ながら、二人の名前...

第389回鵠沼サロンコンサート

鵠沼海岸にある瀟洒なフレンチ・レストラン、レスプリ・フランセで月1回開催されている鵠沼サロンコンサート、前回は10月6日でしたが、それから3週間後の10月27日、第389回が行われました。10月に2回となりますが、昨日は11月例会が前倒しと...

サルビアホール 第127回クァルテット・シリーズ

10月5日に再開した鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズ、昨日10月22日にシーズン41の2回目が開催されました。登場するのはロータス・カルテット、と言いたいところですが、今回は第2ヴァイオリンのマティアス・ノインドルフが海外渡航規制...

読売日響・第602回定期演奏会

サントリーホールで月一回開催されている読売日本交響楽団の定期演奏会、本当に久し振りに聴いてきました。この前読響を聴いたのは今年1月の定期、下野竜也指揮でペスト流行時の酒宴ほかという誠に皮肉なプログラムでしたから、実に9か月ぶりのことです。定...

ウィーン国立歌劇場公演「後宮からの逃走」(オンライン)

実験的にライブストリーミングが行われているウィーン国立歌劇場。今朝方、モーツァルトの「後宮からの逃走」が配信されたので視聴したところです。国立歌劇場の告知では10月13日となっていましたが、どうやらそれは日本時間のことで、この収録は現地12...