カテゴリー: 演奏会

読売日響・第99回芸劇マチネー

何という名曲。ここには神が棲んでいるとしか言いようのない美しさ。 読売日響・第99回東京芸術劇場マチネーシリーズ スクロヴァチェフスキ/コンチェルト・ニコロ(左手のためのピアノ協奏曲) ~休憩~ ブルックナー/交響曲第2番 指揮/スタニスラ...

九州交響楽団・東京公演

午後1時開演という、珍しい時間帯のコンサートを聴いて帰宅したところ。地方都市オーケストラ・フェスティヴァル2008の最終日です。実はこのあと未だ関西フィルの公演が残っていて、今日は変則ダブルヘッダーなのであります。 九州交響楽団演奏会 すみ...

大阪シンフォニカー・東京公演

23日に開幕した今年の地方都市オーケストラ・フェスティヴァル2008、昨日は二日目で、大阪シンフォニカー交響楽団の演奏会を聴いてきました。以下のもの。 大阪シンフォニカー交響楽団・演奏会  エルガー/ヴァイオリン協奏曲       ~休憩~...

群馬交響楽団・東京公演

コンサート3連荘の最後、すみだトリフォニーホールで群馬交響楽団の東京公演を聴いてきました。最後に相応しく、また復活祭当日にも適った、ブリテンの戦争レクイエムです。 群馬交響楽団 東京公演(地方都市オーケストラ・フゥスティヴァル2008特別参...

沼尻/ホモキによる名舞台、「薔薇の騎士」

これは大当たりです。びわ湖ホールと神奈川県民ホールの共同制作、ベルリン・コーミッシェ・オパーのプロダクションによるリヒャルト・シュトラウスの歌劇「薔薇の騎士」。たった今横浜の舞台を堪能して帰ってきたところです。 明日(3月23日)も別キャス...

聖週間のフォーレ

昨日からまたコンサート3連荘が始まりました。ただし今回は聖週間、それに相応しい演目が続きます。と言っても昨日のフォーレと明日のブリテン、二つのレクイエムだけですが。 中日の今日は、「聖」とはあまり関係の無いオペラ「薔薇の騎士」ですが、声楽に...

最後のクァルテット・ウェンズデイ

オーケストラ3連荘が一息ついたと思ったら、今度はクァルテット2連荘です。何とも恥ずかしい限りで・・・。 昨日は水曜日恒例、晴海にある第一生命ホールの例会、クァルテット・ウェンズデイを聴いてきました。タイトルにある「最後の」というのは、200...

日本モーツァルト協会・例会

日本モーツァルト協会という団体があることはよく知っています。随分歴史もあるのじゃないでしょうか。しかし私はその種の団体とはあまり縁がなく、その例会に参加したのは初めてのことでした。 これはクァルテット・エクセルシオの大友肇氏からご案内をいた...

読売日響・第500回名曲シリーズ

読む人に判らないように間に別のネタを入れて眩ませていますが、実は演奏会に3レンチャンで通いました。3月は2度目。もう一度あります。コンサートばっかり行ってる、アホじゃないか、よくそんな金がある、と批判されるでしょうねぇ。人のことは言えん。 ...

東京交響楽団・第95回芸劇シリーズ

昨日の土曜日は池袋、大友直人がプロデュースする東京芸術劇場シリーズを聴いてきました。クラシック音楽の演奏会はどうしても週末に集中し、聴きたいものが重なってしまうので、聴く方は遣り繰りが大変です。昨日も日本フィル定期とバッティングしていました...

日本フィル・第598回東京定期演奏会

日本フィル、金曜日の定期演奏会を聴いてきました。私は土曜日の会員ですが、土曜は他に聴きたいコンサートがあり、振替システムを利用して出掛けたのです。 従って、いつもの定席ではなく、1階3列目のど真ん中という場所。オケのバランスをどうこう言える...

読売日響・第469回定期演奏会

昨日は読響の定期を聴きにサントリーホールへ。隣接するホテルを通り抜けた瞬間、ヴァイオリンのケースを持った外国人とすれ違いました。何処かで見たような顔? しばらくして思い出しました。ありゃ、コーリャ・ブラッハーじゃ。はて、彼は来日中なのかな。...