ウィーン国立歌劇場公演「オテロ」
2月のウィーン国立歌劇場ライブストリーミング3連発、第3弾は現地1月28・31日、2月3・7日の4回公演として行われたヴェルディ「オテロ」の最終日の模様でした。 日本では8日から10日までの3日間放映されましたが、私は九州に出掛けていて、帰...
2月のウィーン国立歌劇場ライブストリーミング3連発、第3弾は現地1月28・31日、2月3・7日の4回公演として行われたヴェルディ「オテロ」の最終日の模様でした。 日本では8日から10日までの3日間放映されましたが、私は九州に出掛けていて、帰...
第45回九州公演、初日の宮崎は雨でしたが、一夜明ければドピーカの快晴。10時の日豊本線に飛び乗って鹿児島を目指します。乗車時間2時間ほど、終点の鹿児島中央には昼頃到着しましたが、静かだった宮崎と比べると、鹿児島の賑わいは大したものでしたよ。...
1975年から始まった日本フィルの九州公演は、今年45周年という大きな節目を迎えました。実は日本フィルの全国公演は、北は北海道から南は九州まで、日本全国で実施されてきた実績があります。北海道各地、東北旅行、京都や大阪の関西公演などなど、それ...
2月のライブストリーミングは4本ですが、うち3本が上旬に集中。9日間連続でオペラ3作品が楽しめます。前回の「レオノーレ」に続き、水曜日からはドヴォルザークの「ルサルカ」が始まりました。 いつでも見られるオペラではなく、私が知っているのは有名...
ウィーン国立歌劇場のライブ・ストリーミング、2月最初の放映はベートーヴェンの「レオノーレ」です。通常上演される歌劇「フィデリオ」の初稿版で、今年がベートーヴェンの生誕250年に当たっていることからの特別な機会と言えましょう。このチャンスを逃...
2月は、8月に次いで定期演奏会がお休みになるオーケストラが多い月。今年の場合は何故かロシア音楽を取り上げる団体が多く、特にショスタコーヴィチが数多く聴けるのが目立ちますね。 チャイコフスキーの「冬の日の幻想」は大阪と広島で、プロコフィエフの...
今年も鶴見サルビアホールの名企画、クァルテット・シリーズが始まりました。1月28日に行われた第123回は、去年12月のアルディッティQでスタートしたシーズン37の2回目。奇しくもモダーンな作品が並び、現代作品シリーズの様相を呈しています。こ...
“人生において過去は記憶の中にあって存在せず、未来は想像の中にしか存在致しません。唯一の存在である今この瞬間の連続である音楽を聴く事によって無情に流れる時間を人生の喜びや憂愁に満ちた豊かな時間や空間に変換する事が出来るのではないでしょうか”...
ウィーン国立歌劇場の2019-20年シーズンはヴェルディに焦点を当てていますが、もう一人ツィクルスと呼んでも良いほどに多くの作品を取り上げているのがリヒャルト・シュトラウス。既にライブ・ストリーミングで紹介された「影のない女」と「ナクソス島...
1月最後の土曜日、私としては珍しく「ニューイヤー・コンサート」を聴いてきました。ニューイヤーと言ってもシュトラウス一家の音楽ではなく、イタリア式のニューイヤー・コンサート。 先ずは曲目と出演者を紹介しておきましょう。 プッチーニ/歌劇「ラ・...
ウィーン国立歌劇場からのライブ・ストリーミング、新年の3演目めは待望のワーグナーです。去年の5月にライブ・ストリーミングが始まって以来、最初のワーグナーでしょう。 個人的にはアンドレアス・ホモキの演出が興味津々で、既に何度もウィーンでは舞台...
1月も中旬を過ぎると、本格的な演奏会シーズンに突入してきます。小生も先頃のフル・オーケストラに続き、今年の室内楽聴き初めを体験してきました。 チョッと捻って千葉県浦安市にある浦安音楽ホールで行われたマチネー、「クァルテット・エクセルシオ×ス...
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