プロムス2019も「ラスト・ナイト」
ロイヤル・アルバート・ホールに「蛍の光」が鳴り渡り、先ほど今年のプロムスも無事に幕を閉じました。目前に迫ったブレクジットもなんのその。 9月14日 ≪Prom 75≫ラスト・ナイト ダニエル・キデーン Daniel Kidane/Woke(...
ロイヤル・アルバート・ホールに「蛍の光」が鳴り渡り、先ほど今年のプロムスも無事に幕を閉じました。目前に迫ったブレクジットもなんのその。 9月14日 ≪Prom 75≫ラスト・ナイト ダニエル・キデーン Daniel Kidane/Woke(...
12日のプロムス72はニコラス・コロン指揮オーロラ管弦楽団のベルリオーズ幻想交響曲でしたが、これ1曲を物語仕立てに演奏したもののようで、当欄ではパスしました。 ということで一日置き、13日の金曜日に飛びましょう。ずっと一日遅れのレポートでし...
オッタヴァ・テレビのウィーン国立歌劇場ライヴ・ストリーミング、2019-20シーズンの第2弾は現地9月6・9・12日に行われたヴェルディ「ドン・カルロ」3回公演の最終日、12日の中継でした。 主役級だけでも6人を必要とする、実際の公演でも中...
ロイヤル・フィルのワーグナーに続いては、チェコ・フィルがスラヴ音楽で一晩のプログラム、去年首席指揮者に就任したセミョーン・ビチュコフが率います。ビチュコフは8月11日のBBC交響楽団に続いて今年2度目のプロムス登場。 9月10日 ≪Prom...
9月8日は、ロイヤル・フィルのプロムス今シーズン初登場。ドイツの指揮者アルブレヒトを迎えてワーグナーとそれに因む作品の一夜でした。 9月9日 ≪Prom 68≫ ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲 ワーグナー/楽劇「ジークフリート」森の囁き...
前日の未明に台風ファクサイFaxai (15号)に襲われ、それによって持ち込まれた熱波に覆われている首都圏。所々暴風雨の残滓が点在する中を赤坂のサントリーホールに向かいました。 千葉県では未だ停電が解消されず、地獄のような思いをされている方...
プロムスのホスト・オケ、BBC交響楽団としては最後から2番目のプロムスです。 サカリ・オラモが自然からヒントを得た作品、あるいは自然現象を捉えた作品を並べてのコンサートでした。 9月8日 ≪Prom 67≫ ムソルグスキー(リムスキー=コル...
6日のプロムスは、私にはジャンル違いで一日お休みしました。ということで今年のプロムスも愈々最終週。残り1週間はブレーメンから来た古楽アンサンブルを楽しみましょう。 9月7日 ≪Prom 65≫ モーツァルト/歌劇「後宮からの逃走」序曲 モー...
9月7日の午前2時、オッタヴァ・テレビのウィーン国立歌劇場ライヴ・プログラムが始まりました。 2019-20シーズンはシーズンを通して年間プログラムが中継される予定で、私も年間会員チケットを購入して心待ちにしていた次第。その第一弾がオペラの...
ウィーン・フィルの二日間に続いて、5日はドレスデン・シュターツカペレが登場しました。残り2週間ともなると海外(英国から見て)のオーケストラが連日のように聴けるのがプロムス。来週はブレーメンのドイツ・カンマーフィル、チェコ・フィル、NDR放送...
まだ残暑は厳しいけれど、カレンダーは9月。首都圏でも秋の音楽シーズンがスタートしました。私にとってはそのトップバッターが、昨日6日にサントリーホールで行われた日本フィルの東京定期。 9月の日フィル東京と言えば山田和樹、今年が10年目に当たる...
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