カテゴリー: 演奏会

読売日響・第558回定期演奏会

今期の読響は今までとは若干趣が異なり、超有名な世界的ソリストをズラリと並べているのが特徴。今回もフルート界では最高クラスのパユ登場とあってチケットは早々と完売していたようです。 常連の顔に混じって如何にも「パユ様、命」と見受けられる聴き手も...

神奈川フィル・第319回定期演奏会

昨日は気候も良く、音楽会日和。ラザレフの日フィル定期二日目も渡辺和解説で聴こうか、とも思いましたが、ここはこの日しかない神奈フィルの広上指揮を聴きに桜木町に出掛けました。 神奈川フィルは最近の注目株として注目しているオケですが、いわゆる「定...

日本フィル・第680回東京定期演奏会

ラザレフ漬け6月の日フィル、その最終回が爽やかな初夏、サントリー・ホールで行われた東京定期。先週は横浜でモーツァルトとベルリオーズで他の指揮者とは全く異なる解釈で聴き手を唖然とさせたラザレフですが、東京では十八番のロシアの魂をぶつけます。 ...

第353回・鵠沼サロンコンサート

このところ毎月の様に通っている鵠沼のサロンコンサート、昨日も5月例会を聴いてきました。「巨匠の至芸」と題するシリーズで、今回が通算で42回目なのだそうです。 昨日鵠沼に登場したのは、何とヴァイオリン界の巨匠、レジス・パスキエでした。プログラ...

日本フィル・第317回横浜定期演奏会

6月の日本フィルは首席指揮者ラザレフ漬け。週の初めには日フィル創設60周年記念の特別演奏会がありましたが、残念ながら私はパス。横浜と東京の定期だけを鑑賞する予定です。 横浜のプログラムは以下の様に如何にも名曲を並べたもの、ラザレフとしては珍...

サルビアホール 第60回クァルテット・シリーズ

連休明けの金曜日、6日に鶴見に出掛けたばかりですが、昨日9日もサルビアホールで60回目となるクァルテット・シリーズが開催されました。前回から未だ3日しか経っていません。 今回も会場前には「完売御礼」の告知が。来月に迫ったショスタコーヴィチ・...

サルビアホール 第59回クァルテット・シリーズ

5月の連休中は何の予定も無く家で大人しくしていましたが、漸く民族大移動の混乱も治まったようで、6日は鶴見のサルビアホールに出掛けてきました。5月最初の演奏会通いです。 59回目を迎えたクァルテット・シリーズは、今回が鶴見2度目の登場となるド...

日本フィル・第679回東京定期演奏会

日本フィルの4月定期は首席客演指揮者ピエタリ・インキネンの、この肩書では最後となる演奏会でした。横浜ではヴェルディのレクイエム、イタリア作品を初めて日本の聴き手に披露してくれたインキネンですが、東京でも初体験のイギリス・プログラムで興味をそ...

第352回・鵠沼サロンコンサート

昨日4月19日は火曜日、月一回火曜日に開催されている鵠沼サロンコンサートに出掛けます。天候にも恵まれたので、いつものように鎌倉経由のコンサート紀行となりました。 最近ではレスプリ・フランセが会場となっているサロン、いくつかのシリーズが進行し...

大学のキャンパスでオーボエを聴く

4月18日の月曜日、大学のキャンパスで開催されるという日本では珍しいコンサートを聴いてきました。この回は3月の日本フィル横浜定期の際にプログラムに挟まっていたチラシで知ったものです。 内容は、日本フィルのオーボエ首席奏者・杉原由希子が東京工...

日本フィル・第316回横浜定期演奏会

先の木曜日に読響定期を聴いて帰宅して以来、ずっと九州の地図とテレビ報道に見入っています。熊本も大分も日本フィルの九州ツアーを聴きに何度か訪れたことがあり、変わり果てた風景に言葉もありません。 昨日はその日フィルがみなとみらいホールで横浜定期...

読売日響・第557回定期演奏会

4月14日の金曜日、読響の2016年度定期演奏会シリーズがスタートしました。今期も意欲的なプログラムが並ぶ読響ですが、私にとってはこの4月定期こそが最も聴きたいプログラムで、大いなる期待を抱きながらサントリーホールに向かいます。 年間を通じ...