第350回・鵠沼サロンコンサート
立春を迎えたばかり、春は名のみの寒さを衝いて鵠沼のサロンコンサートに出掛けました。何と今回が350回と言う記念の演奏会でもあります。 このサロンは原則として毎月火曜日の夜に開かれますが、1月と2月は日曜日のマチネー、午後3時からの開催。聞く...
立春を迎えたばかり、春は名のみの寒さを衝いて鵠沼のサロンコンサートに出掛けました。何と今回が350回と言う記念の演奏会でもあります。 このサロンは原則として毎月火曜日の夜に開かれますが、1月と2月は日曜日のマチネー、午後3時からの開催。聞く...
2月の最終日、予定していなかった演奏会に参加してきました。当初は聴くだけのつもりでしたが、珍しい作品が聴けたり、何より演奏が素晴らしかったので、記録のために記事を更新しておきましょう。 京浜急行の上大岡駅に隣接しているウィング上大岡4階、港...
鶴見サルビアホールのクァルテット・シリーズの第17シーズンがスタートしました。今年は同ホール開館5周年に当たり、3月からは記念フェストがスタートしますが、当シーズンはその前夜、いつものように3回セットが組まれています。 1月27日は、サルビ...
9月開始のシーズン制を採用している日本フィルの1月定期は、1915-1916シーズン前半の締め括りとなります。2月からは30年以上続いている九州ツアーを下野竜也と回り、後期シーズンは3月からというのが同オケの定着したスタイル。 その締め括り...
今年最初となる読響定期は、私にとっては初物がズラリと並ぶ興味深いプログラム。漸く冬らしくなった寒さ、凛とした空気を楽しみつつサントリーホールに向かいます。 R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」 リスト/ピアノ協奏曲第2番 ~休...
今週の月曜日、成人の日の祝日にロームシアター京都でフィデリオを聴いてきました。岡崎公園の中、旧京都会館と呼ばれていた施設がリニューアルし、新たに「ロームシアター京都」としてオープンする初日の記念公演です。 下世話な言い方をすれば、平安神宮の...
昨日の土曜日、とても寒に入った首都圏とは思えない暖かさの中、今年最初の演奏会を聴きに横浜へ出掛けました。去年の締め括りと同じ、みなみみらいホールを会場とする日フィルの横浜定期です。 プログラムは新年に相応しい以下のもの。 ヴィヴァルディ/ヴ...
今年最後の演奏会レポートです。ご存知の様に12月はどのオーケストラも第9一色。1年で最も演奏会のプログラムから多彩さが失われる季節でもありますね。 室内楽の分野でも年越し企画などが何点かありますが、お祭り事が苦手な私は全てパス。出掛ける回数...
日本フィル、今年最後の東京定期は久し振りに尾高忠明が得意の英国作品と、ロマン派の大交響曲というプログラムを振りました。前半の2曲は滅多に聴くことのできない協奏曲で、何れも日フィルのメンバーがソロを披露します。 フィンジ/クラリネットと弦楽の...
前日の鶴見に続き、昨日は鵠沼海岸でサロンコンサート。最近は専ら神奈川県に脚が向いているメリーウイロウです。 ここ数回は鎌倉散策から鵠沼というコースを辿ってきましたが、昨日は拙宅から藤沢に直行しました。当初は鎌倉五山の紅葉を楽しんでから回ろう...
昨日のサルビアSQSは、シーズン16の最終回、今年最後の例会でもありました。チェコの名門パノハ・クァルテットが一昨年に続く二度目の登場となる鶴見です。 前回はオール・ドヴォルザーク、糸杉全曲と作品106というプログラムでしたが、今回はドヴォ...
11月の定期が無かった読響、昨日は今年最後の12月定期をクリスマス電飾も眩しいサントリーホールで堪能してきました。 指揮者は、読響登場では少し間が開いた感のあるオスモ・ヴァンスカです。シベリウス生誕150周年を締め括るコンサートに相応しいプ...
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