サルビアホール 第43回クァルテット・シリーズ
昨日は鶴見、サルビアホールで今年最初のクァルテット・シリーズを聴いてきました。第43回に当たる今回は、私には初体験のクァルテット・ベルリン=トウキョウ、名前が長いので通の間ではQBTで通るようですね。 最初に見たチラシでは、明らかに日本人と...
昨日は鶴見、サルビアホールで今年最初のクァルテット・シリーズを聴いてきました。第43回に当たる今回は、私には初体験のクァルテット・ベルリン=トウキョウ、名前が長いので通の間ではQBTで通るようですね。 最初に見たチラシでは、明らかに日本人と...
一旦寒気が緩んでいただけに、昨日のサントリー行は辛かった。一冬でも最強クラスという冬将軍殿が居座るということで、肌を突き刺すような寒風が身に沁みます。 それでも読響の2月定期、何とも不思議なプログラムを外すわけにはいきませんね。 武満徹/鳥...
2月は演奏会が少ないのでこれを聴いてきました。というのはもちろん嘘で、追っ駆け指揮者・広上淳一が振る首都圏コンサートは出来るだけ聴きたいから。 ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」~ワルツ ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ~休...
2月最初の演奏会は、3月一杯で閉鎖が決まっている津田ホール。居座った低気圧から吹き降ろす寒風凄まじい中を信濃町に出掛けました。もちろん「エク」の新シリーズを聴くため。 ハイドン/弦楽四重奏曲第77番ハ長調作品76-3「皇帝」 モーツァルト/...
1月30日は大寒の真っただ中、首都圏は暦通り朝から雪が舞い、今シーズン一番の寒さになっていました。 日本フィルの今年最初の定期、シーズンとしては前期の最終回の昨日は、そんな気候にピッタリの「シベリウス生誕150周年プログラム」。正にシベリウ...
もうすっかり正月気分も抜けた昨日、今年最初のサントリーホール公演を聴いてきました。読響の1月定期、同オケには初登場となる準・メルクルの指揮です。 ウェーベルン/パッサカリア シューマン/ピアノ協奏曲 ~休憩~ ブラームス(シェーンベルク編)...
日記を繙いてみると、去年最後の演奏会カテゴリーは日フィルの第303回横浜定期でした。そして昨日、今年最初の演奏会行も日フィルの横浜定期。感覚としては丸々1か月間コンサートからは遠ざかっていた気がします。 横浜の1月といえばコバケンの新世界と...
昨日は冬晴れの土曜日、何処もかしこもイリュミネーションで飾られた横浜で、個人的には今年最後の演奏会を聴いてきました。 日フィルの横浜定期ですが、プログラムにも「横浜定期」の文字より「第9交響曲 特別演奏会」という活字の方が大きく躍っているほ...
11月11日に始まって連続5週のサルビアホールSQS、昨日は1年の締め括りとしてヴォーチェ弦楽四重奏団を聴いてきました。第13シーズンのトップ・バッターという演奏会でもあります。 ヴォーチェ弦楽四重奏団は2004年に結成されたフランスの団体...
前日に引き続き、サントリーホールでオーケストラの定期演奏会です。日本フィルは定期登場が17年振りという重鎮、外山雄三を迎えて懐かしくも素晴らしいプログラムを組みました。 外山雄三/交響詩「まつら」 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調...
すっかりクリスマス用に装飾されたサントリーホールで読響の12月定期を聴いてきました。先月は別のコンサートと重なったため池袋で聴いた同オケ、やはりサントリーホールでなくちゃね、と実感した次第。 読響は来年3月にヨーロッパ公演が予定されており、...
12月に入って最初の演奏会通いも鶴見のサルビアホール、3週連続で行われたシリーズ12の最終回は、最早チェコの老舗と言えるウィハン・カルテットでした。チラシのキャッチコピーは「21世紀最高の「アメリカ」を聴く!」であります。 ウィハンは去年の...
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