日本フィル・第662回東京定期演奏会
7月11日の金曜日、首都圏は台風の接近情報に振り回された感がありましたが、予定されていた日本フィルの東京定期初日が無事に開催されたので出掛けてきました。 今回はこの時期の台風としては極めて大型、実際日本各地にも少なからぬ被害が生じましたが、...
7月11日の金曜日、首都圏は台風の接近情報に振り回された感がありましたが、予定されていた日本フィルの東京定期初日が無事に開催されたので出掛けてきました。 今回はこの時期の台風としては極めて大型、実際日本各地にも少なからぬ被害が生じましたが、...
昨日の土曜日、余り気乗りしないものの折角会員ですから日フィルの横浜定期に出掛けました。プログラムはこんな具合。シェークスピア生誕450年に引っ掛けたプログラムでしょうか。 チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」 グリーグ/ピアノ...
結成20周年を迎えた常設の四重奏団、クァルテット・エクセルシオがその20周年記念シリーズをスタートさせました。昨日はその開幕を飾る東京定期演奏会、上野の東京文化会館が改装中のため、今回は新たに浜離宮朝日ホールを会場として行われました。 梅雨...
日本フィルの6月東京定期は、首席客演指揮者インキネンによる次のプログラムでした。 マーラー選集Ⅳと銘打たれていましたが、本来は2011年4月に予定していたプログラム。あの震災による原発事故により、フィンランド政府からインキネンに対し訪日禁止...
梅雨の晴れ間の日曜日、サントリーホール・ブルーローズで行われてきたチェンバーミュージック・ガーデンのフィナーレを聴いてきました。6月7日にオープンした今年の庭、数えると全部で21回のコンサートや公開マスタークラスなどが聴けたことになります。...
目下サントリーホールのチェンバーミュージック・ガーデンにゲストとして、また講師としても様々なスタイルで参加中のパシフィカ・クァルテット、昨夜は少し南下した鶴見のサルビアホール例会に出演しました。 本格的に単独出演する会としては武蔵野とこれだ...
毎年のロイヤル・アスコットに時期を合わせたように、赤坂のサントリーホールでは「チェンバー・ミュージック・ガーデン」と銘打った室内楽フェスティヴァルが行われます。メンバは年々豪華になっていくようですが、内容にはややバラつきがあるというのが正直...
読響の6月定期は、これ1曲。渾身のレクイエムを聴いてきました。この大作を聴くのは久し振りのことでした。出演者は以下の面々。 ヴェルディ/レクイエム 指揮/パオロ・カリニャーニ ソプラノ/並河寿美 メゾ・ソプラノ/清水華澄 テノール/...
鶴見サルビアのクァルテット例会、第10シーズンは先々週のカザルス、来週のパシフィカと短期集中型の3回。今回のプラジャーク共々、全てが鶴見登場2回目という共通点もあります。 2012年5月以来の再会となったプラジャーク、今回のプログラムは、 ...
関東地方が梅雨入りしたのは6月5日の木曜日。それから未だ3日目と言うのに例年6月の雨量を上回るほどの雨が続く中、横浜みなとみらいホールに日本フィル横浜定期を聴きに出掛けました。 ここ数年は横浜も会員になっていますが、仮にそうでなくともこの回...
最初にお断りしておきますが、土曜日のコンサートに出掛ける予定の方は、このレポートは演奏会が終わってから読んでください。サプライズがありますので、読まれては種明かしになってしまいますので・・・。 ***** 個人的に5月最後の演奏会...
京都から戻ったのも束の間、昨日の月曜日は鶴見サルビアホールの四重奏例会に出掛けました。22日の木曜日に第31回を聴いたばかり、5日間で2回目の公演です。 前回は第9シーズンの最終回でしたが、今回は第10シーズンの開幕。しかも冒頭はライプチヒ...
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