日本フィル・第658回定期演奏会
九州ツアーを終えて無事帰京した日フィル、13-14シーズンの後期が始まりました。7月までの5回はラザレフ(2回)、インキネン、山田和樹、広上淳一と毎回目の離せない定期が続きます。 先ずは首席ラザレフ御大の「ラザレフが刻むロシアの魂≪Seas...
九州ツアーを終えて無事帰京した日フィル、13-14シーズンの後期が始まりました。7月までの5回はラザレフ(2回)、インキネン、山田和樹、広上淳一と毎回目の離せない定期が続きます。 先ずは首席ラザレフ御大の「ラザレフが刻むロシアの魂≪Seas...
漸く暖かい空気が春を告げた首都圏、読響の2013-14シーズンを締め括る3月定期が開催されました。列島が過去の災害に想いを馳せる季節、鎮魂を籠めたプログラムが取り上げられました。 ドヴォルザーク/レクイエム 指揮/下野竜也 ソプラノ/中...
昨日は雛祭り、特に個人的な祝い事も無いので、サントリーホールに出掛けて東フィルの定期を聴いてきました。 ところで東フィルは3シーズンほど定期会員を続けてきましたが、来シーズンは会員を降りることに。理由はいろいろありますが、次期8回のサントリ...
今月2本目の演奏会カテゴリーです。 昔から「ニッパチ」と言って商いの少ない2月ですが、私も予定していたコンサートは4回だけ。その最初、ミロQの晴海演奏会はメンバーの都合で5月に延期になってしまいました。そして何故か21日は当読響定期と鶴見の...
二日ほどブログをサボっていたのは、日本フィルの九州公演に参戦していたから。恒例のツアーは今年が39回目ですが、個人的には3度目の遠征となります。 折角憧れの九州に飛ぶのですから何か所か回りたいところですが、今年は日程の都合などから18日の大...
今年最初の東フィル定期は1月も晦日、昨日サントリーホール定期を聴いてきました。月が替ってのレポートとなります。 そもそも今回は女流指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラという方が振る予定でしたが、出産予定とのことで早々と指揮者変更が告知されていま...
昨日は今年の弦楽四重奏聴き染め、鶴見のサルビアホール例会を聴いてきました。期待のミロQ、プログラムは以下のもの。 ハイドン/弦楽四重奏曲第53(67)番ニ長調作品64-5「ひばり」 グラス/弦楽四重奏曲第5番 ~休憩~ ベートーヴ...
日本フィルは秋開始のシーズン制を採用しているので、1月の東京定期が前半の締めとなります。このあとは恒例の九州ツアーを挟み、3月からはシーズン後半へ。 前半の締めは、今年の4月から名門・大阪フィルの首席指揮者に就任する井上道義。珍しくサン=サ...
酷寒の中、昨日は今年最初の読響定期を聴いてきました。私としては新年最初のサントリーホール行でもあります。 去年12月に続いて首席指揮者カンブルランの指揮、プログラムはカンブルランの拘りが張り巡らされた興味深いもの。その拘りが徹底していたか、...
今年最初の演奏会カテゴリーは、去年に続いて日フィルの横浜定期です。以前は1月と言えば「新世界交響曲」が定番だった同オケですが、最近はこれに捉われず、様々なタイプのプログラムが選ばれているようです。 2014年の幕開けは、新春を意識した以下の...
昨日は今年最後の日フィル横浜定期。風が強く気温以上に体感温度が寒く感じられる中、みなとみらいホールに出掛けました。桜木町界隈は、クリスマスの飾り付けで大賑わい。 12月定期は「第9」と相場が決まっている横浜、翌日行われる二日目共々完売となっ...
今年最後の読響定期をサントリーホールで聴いてきました。個人的にも残すは日フィル@横浜の第9を残すのみ。何となく慌ただしさを覚える季節になってきました。 今月のプログラムは中々に渋いもの。通好みの選曲でしょう。隠れタイトルは、もちろん「ハンガ...
最近のコメント