カテゴリー: 演奏会

読売日響・第519回定期演奏会

昨日はこういうものを聴いてきました、という報告だけです。 ツェンダー/般若心経~バリトンとオーケストラのための~(読響創立50周年記念委嘱作、世界初演)      ~休憩~ 細川俊夫/ヒロシマ・声なき声~独唱者、朗読、合唱、テープ、オーケス...

日本フィル・第644回東京定期演奏会

一年の内で今ほど良い気候は何日も無い、という秋の一日、東京赤坂のサントリー・ホールに日本フィルの定期を聴きに行きます。ホール外壁には秋の音楽祭を告げる幟が並び、何処となく華やかな雰囲気に包まれていました。 今回は猛将ラザレフの指揮、プロジェ...

日本フィル・第281回横浜定期演奏会

この頃はスッカリ出不精になって、中々演奏会に出掛ける機会の無いメリーウイロウです。定期会員としてチケットが回ってくる回を除き、態々予定をチェックしてチケットを取るという行為そのものが面倒になっている「今日この頃」というワケ。 ということで1...

日本フィル・第643回東京定期演奏会

ブログの日記を書く作業は存外に体力を必要とするもので、9月末から書かなければならない(自分で勝手に決めているだけだけれども)記事が山積み状態。土曜日は法事で家内の実家に出掛けていたため、帰宅してから先ほどまでパソコンと格闘していました。 昨...

読売日響・第518回定期演奏会

9月も残り1週間になって漸く読響の定期演奏会が行われました。暫く聴いていなかったような錯覚に捉われます。50周年に当たる今シーズン、9月は前常任指揮者スクロヴァチェフスキ登場に期待が高まります。 ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲 スクロヴ...

日本フィル・第280回横浜定期

昨日は、漸く暑さも収まった午後、横浜みなとみらいホールの日フィル横浜定期を聴いてきました。同オケの新シーズン開幕です。 この回は≪輝け! アジアの星≫と題されたシリーズの第5弾でもありました。今話題の女流指揮者の登場に期待が高まります。私が...

東京シティ・フィル第261回定期演奏会

残暑が一向に熄まない中、昨日は私にとって9月最初の演奏会に出掛けてきました。初台の東京オペラシティコンサートホールです。夏の間ナマの音楽を聴く機会が無かったわけではありませんが、感想を日記に認めるのは8月の蓼科以来のこと。オケに至っては7月...

第4回・エク蓼科音楽祭

2009年に始まった「チェルトの森 アフタヌーン コンサート」、今年も聴いてきました。日記のタイトルは私が勝手に付けたもの。 このコンサートについては毎年触れていますので、全て省略。 2012年は、8月4日(土)と5日(日)の2日間行われ、...

プロムスのベートーヴェン・ツィクルス4

バレンボイム/ウェスト=イースタン・ディヴァン管のベートーヴェン・ツィクルス第4夜です。 その前に他愛もないこと。このオケ、無理に日本語訳すれば西東詩編オーケストラということになります。字を見ずに音だけ聞くと「さいとうしへん・オーケストラ」...

京都市交響楽団・第559回定期演奏会

一昨日と昨日は京都にいました。京都市響の7月定期を聴くためですが、若干の観光も兼ねて。但し祇園祭はスルーですよ。 旅程の関係から、20日は丁度昼頃ののぞみで京都入り。いつもより遅い出立でやや気が抜けた感じ。東京の予報は午後から雨、家を出た時...

日本フィル・第642回東京定期演奏会

昨日は連日のサントリーホール行、日本フィルのシーズン最後を飾る東京定期初日を聴いてきました。 前日の演奏会カテゴリーでも予告した通り、読響正指揮者の下野竜也、久々の日本フィル定期登場です。彼が東京定期(いや、横浜・埼玉を含めてかな)を振るの...

読売日響・第517回定期演奏会

7月の読響定期は珍しく広上淳一の指揮。確か定期登場は2回目じゃないでしょうか。創立50周年の今シーズンは読響縁の指揮者揃い踏みの感がありますが、7月だけは新風という印象ですね。 面白いのは正指揮者・下野が今月は久し振りに日本フィル定期を振る...