サントリーホール、室内楽の庭が開園
東京・赤坂のサントリーホールは今年開館25周年を迎えます。これを機に、室内楽の本来の楽しみを伝え、盛んにすることを目的とした新事業として、室内楽フェスティヴァル「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」をスタートするとともに、昨...
東京・赤坂のサントリーホールは今年開館25周年を迎えます。これを機に、室内楽の本来の楽しみを伝え、盛んにすることを目的とした新事業として、室内楽フェスティヴァル「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」をスタートするとともに、昨...
月曜日、いつものサントリー・ホールで読響の5月定期を聴いてきました。雨が降り出していましたが、中々の入りです。 5月は本来ならズデニェク・マーツァルが指揮することになっていましたが、東日本大震災の影響で来日不能、ヴロンスキーが代演ということ...
昨夜はサプライズがありました。日本フィルが桂冠指揮者の称号を贈っている「炎のコバケン」こと、小林研一郎の久し振りの東京定期登場です。マエストロの原点とも言うべきハンガリーの音楽にスポットを当てたプログラム。以下のもの。 バルトーク/管弦楽の...
横浜にペリー総督、じやなかった、ペリー・ソーが来るというので聴いてきました。この半期は定期会員になっている日本フィルの横浜定期です。 正直に告白すれば、定期会員になっていなかったならパスするコンサート。まるでN響の定期みたいなプログラムでし...
異例の事態が続く日本フィルの東京定期、復活祭の昨日はサントリーホールで4月定期の初日が行われました。横浜定期のレポートにも書いた通り、予定されていたピエタリ・インキネンの来日が不能となり、指揮者と曲目を変更しての開催です。 変更が直前だった...
昨日(4月21日)、東京赤坂のサントリーホールで東北応援チャリティ・コンサートが行われました。様々な場所でチャリティ・コンサートが行われていますが、昨日は仙台フィルを迎えての演奏会、改めて「音楽家」の絆の強さを実感してきました。 チャリティ...
二ヶ月振りにサントリーホールで読響の定期を聴いてきました。前にも触れましたが、3月定期は地震直後の公演で様々な理由から中止。この日会場で受け付けていたチケット代金払い戻しにも列ができていました。私も早目に行って並びましたがね。 読響の新シー...
気温が一気に上昇する午後、桜木町にある横浜みなとみらいホールに出掛けました。懸念が一つ。 昨日の日記にも書きましたが、クラシック音楽の演奏会には自粛ムードが横溢しているのではないか…。 偶々会場で出会った知人の話では、前日(4月15日)の都...
久し振りに豊かな気持ちで演奏会を楽しんできました。ああいうことがあると中々音楽に集中できるものではありませんが、やはり音楽はナマで聴くもの。それが昨夜のように感動的なコンサートになれば、改めて音楽の力に感謝するばかりでしょう。 東京の桜は既...
大震災の後は暗いニュースばかりで、演奏会の感想などを詳しく書く気持ちにはなれませんでした。しかし今日から四月、今まで通りのペースで日記を続けることが、前向きな姿勢を取り戻すことに繋がるのでしょう。 ということで、この20日間を駆け足で振り返...
今日は晴海の第一生命ホールで古典四重奏団の演奏会が行われました。クァルテット・ウィークエンド2010-2011・ガレリアの最終回です。 この日も出掛ける決意を固めたのは正午頃。原子力発電所の状態も気になりますが、気持ちの切り替えも必要でしょ...
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