うたは時をこえ海をこえ
昨日はクァルテット・ウィークエンド・2009-2010シリーズの最終回、カントゥス・クァルテットの演奏会に出掛けました。 カントゥスQは2005年に結成され、東京と横浜を中心に活躍している常設クァルテットだそうですが、晴海のシリーズに登場す...
昨日はクァルテット・ウィークエンド・2009-2010シリーズの最終回、カントゥス・クァルテットの演奏会に出掛けました。 カントゥスQは2005年に結成され、東京と横浜を中心に活躍している常設クァルテットだそうですが、晴海のシリーズに登場す...
2月から3月にかけての日本フィルはラザレフ月間。その最終幕が、プロコフィエフ交響曲シリーズ4回目となる東京定期です。プログラムは、 《プロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクトVol.4》 モーツァルト/ミサ曲ハ短調K427「大ミサ曲」 ...
いやぁ、参りました。凄いシベリウスでしたね。 横浜定期は会員ではないのですが、2010年春シーズンは見逃せない会が多く、会員になろうか迷ったほど。結局は単券で行くことにしましたが、その第一弾が昨日のラザレフです。 日本フィルのシベリウスと言...
昨夜は上野の東京文化会館に出掛けました。大ホール、小ホール同時公演だったようで、開演前のロビーには人が溢れています。 私共は小ホールで行われる、2010都民芸術フェスティヴァルの一環として行われたクァルテット・エクセルシオの公演が目当てです...
九州旅行から帰ったばかりなのに、性懲りもなく日曜日のマチネーを聴いてきました。出掛ける気になったのは、会場が地元・大井町の「きゅりあん」で下駄履きで行けるほど近いことに加え、尊敬すべきピアニスト・小川典子が恐らく初めてであろう大井町に出没す...
毎年2月、日本フィルは九州公演に出掛けます。1975年に始まったこのツアーは、今年で何と35年目を迎えました。九州各地の実行委員の熱意とクラシック音楽を愛する地元のファンに支えられた、日本でも稀有なイヴェントでしょう。 私も一度は参加したい...
漸く陽射しの戻った金曜日、読売日響の2月定期を聴いてきました。結論を先に書けば、これは真に面白く、我が国のマーラー演奏史に燦然と輝く一ページとなる名演だったと申せましょう。 正直に告白すれば、名曲シリーズの後半で煩いだけの演奏を聴かされてい...
2月の読響は、4年振りとなる巨漢セゲルスタムの登場です。既に池袋と横浜でオール・シベリウス・プログラムを振り、昨夜と今夜行われるプロが二つ目。最後は定期でのマーラーという内容。 私の名曲シリーズ会員は今シーズン一杯ですから残り2回。何度曲目...
昨日は池袋の東京芸術劇場で“ちかしオーケストラ”のファイナル・コンサートを聴いてきました。不勉強ながら、その名前も初めて聞いたオーケストラです。 “ちかし”とは、NHK交響楽団のコンサートマス...
昨日は、大雪を全て吐き出した雪雲が東京湾に嵐の如く吹き付ける中、晴海の第一生命ホールに逃げ込みます。 クァルテット・エクセルシオが取り組んできた20世の日本と世界の弦楽四重奏を対決させるシリーズ、今回は3回目にして恐らく一段落となるコンサー...
新年最初、1月の日本フィル東京定期はマエストロ飯守のブラームスがメイン。今年古希を迎える飯守泰次郎の振るブラームス最後のシンフォニーに期待が高まります。プログラムは、 小山清茂/管弦楽のための《鄙歌》第2番(日本フィル・シリーズ再演企画第4...
昨日は池袋で読響を聴きました。本来は今日(1月27日)のチケットを持っていたのですが、日本フィルのマエストロ・サロンとバッティング。当初はサロンをパスする積りでしたが、最終回のサロンということで参加しないわけにもいかず、幸い同じプログラムが...
最近のコメント