日本フィル・第607回東京定期演奏会
いよいよラザレフのプロコフィエフ交響曲連続演奏プロジェクトがスタートしました。その第1回、初日(1月16日)のレポートです。 アレクサンドル・ラザレフ首席指揮者就任披露演奏会 《プロコフィエフ交響曲連続演奏プロジェクトVol.Ⅰ》 プロコフ...
いよいよラザレフのプロコフィエフ交響曲連続演奏プロジェクトがスタートしました。その第1回、初日(1月16日)のレポートです。 アレクサンドル・ラザレフ首席指揮者就任披露演奏会 《プロコフィエフ交響曲連続演奏プロジェクトVol.Ⅰ》 プロコフ...
昨日は、今年初めての読売日響のコンサートを聴いてきました。 その前に注文していた楽譜が入荷したということで、早めに出て本郷へ。物は11月に読響が日本初演するシュニトケの「リヴァプールのために」。 聴きどころを書くための準備ですが、受け取る際...
昨日は、一昨日に続いてラザレフ/日本フィルの連荘です。会場は池袋に替わって、東京芸術劇場。 「サンデーコンサート」のレポートは初めてだと思いますが、このシリーズそのものに出掛けたことも初めてかもしれません。 オーケストラには申し訳ないけれど...
昨日は私にとって2009年度最初のコンサート、サントリーホールに出掛けました。1月の日本フィルは、このシーズンから首席指揮者に就任したアレクサンドル・ラザレフを迎え、就任披露演奏会として3種類のプログラムを演奏します。その第1弾。 チャイコ...
昨日はクリスマス・イヴ。私はキリスト教徒ではありませんので、何かしなきゃいけないということはありません。一般的日本人並みの対応です。 それで、というわけではありませんが、タイトルのコンサートを聴きに晴海に行ってきました。 リタイヤしてからの...
12月19日、新日本フィルの「第9」を聴くためにサントリーホールに向かいます。 個人的な話ですが、この日を以って勤め人生活からリタイア、職場から演奏会に立ち寄るのも最後の機会となりました。 そのコンサートが「第9」というのは、計画したわけで...
今週は、私にとっては広上週間。広上淳一は、何を差し置いても聴かなければならない指揮者なのです。聴きたい指揮者ではなく、聴かなければならない指揮者、というところがミソ。 なぜかと言えば、他の指揮者でも数限りなく聴いている作品でも、広上の手にか...
「交響曲」にテーマを絞っている日本フィルの12月定期。巨匠という名に相応しい旧東ドイツ出身のヘルビッヒの登場です。以前は「へルビヒ」という表記だったと思いますが、今回のプログラムてはヘルビッヒ。このレポートもそれに準じます。 (私が聴いたの...
昨日は寒い中、上野に向かいます。東京文化会館小ホールで行われたクァルテット・エクセルシオの第16回東京定期演奏会。プログラムは以下のもの。 モーツァルト/弦楽四重奏曲第3番ト長調 K156 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第4番ハ短調 作品18...
昨日は、紀尾井ホールで行われた表記の演奏会を聴いてきました。竹澤のデビュー20周年を記念した、3年がかりの企画の2回目です。 今回はパートナーに小川典子を選んでいますから、実態は竹澤恭子/小川典子・デュオ・リサイタルと表記すべきもの。内容は...
27日の木曜日、池袋の東京芸術劇場で読響の名曲シリーズを聴いてきました。本来なら28日にサントリーホールで聴く予定でしたが、この日は他の演奏会とバッティング、止む無く日にちを振替えて出掛けたもの。 振替え席ですからあまり良い席は用意してくれ...
11月22日、日生劇場で行われた二期会公演「マクロプロス家の事」を見てきました。3回行われる公演の二日目です。 この催しは日生劇場の開場45周年を記念した特別公演で、日生劇場と二期会が主催。当劇場が行っている学生対象のオペラ教室ではありませ...
最近のコメント