サガロ・ステークス+
昨日はアスコット競馬場でのシーズン最初のパターン・レースが行われました。名ステイヤーの名を冠したサガロ・ステークス(GⅢ、4歳上、2マイル)。 10頭が出走し、9対2の1番人気に支持されたのは去年のジョッキー・クラブ・カップ勝馬のアクマル ...
昨日はアスコット競馬場でのシーズン最初のパターン・レースが行われました。名ステイヤーの名を冠したサガロ・ステークス(GⅢ、4歳上、2マイル)。 10頭が出走し、9対2の1番人気に支持されたのは去年のジョッキー・クラブ・カップ勝馬のアクマル ...
という日記のタイトルのように、ロンシャン競馬場でクラシックに向けた重要なトライアル戦が行われました。レースの行われた順に回顧しましょう。 フォンテンブロー賞(GⅢ、3歳牡、1600メートル)はフランス2000ギニーへの最も重要なトライアル。...
サンダウンの二日目は障害レースとの混合開催で、一般的な人気はむしろジャンプの方に集まっていました。が、私のレポートは平場のパターンレース二鞍です。 最初はベット365マイルとなっていますが、昔からのサンダウン・マイル(GⅡ、4歳上、1マイル...
この金曜日と土曜日の二日間、サンダウン競馬場の4月開催が行われています。同競馬場のフラット・シーズン開幕。 初日のパターン・レースは、ダービーのトライアルとして位置づけられるクラシック・トライアル(GⅢ、3歳、1マイル2ハロン7ヤード)です...
前回に続き日本のクラシック馬の血統考察。二回目は皐月賞馬ヴィクトワールピサです。 桜花賞馬アパパネがどちらかというと地味な牝系に突然変異のように開いた花だったのに対し、ヴィクトワールピサは勝つべくして勝ったという、正にクラシック・レースを勝...
遅ればせながら、日本のクラシック馬の血統紹介です。 今年の桜花賞は2歳チャンピオン牝馬の座についたアパパネが優勝し、終わってみれば順当という結果でした。 さてアパパネの血統を紐解いてみましたが、この牝系からは特に目立った活躍馬は見つかりませ...
昨日の日曜日、アイルランドのレパーズタウン競馬場でバリーサックス・ステークス(GⅢ、3歳、1マイル2ハロン)が行われました。 春先のクラシック・トライアルの一つですが、距離から見てもダービーへの最初のステップです。 最初はカラー競馬場のリス...
金・土の二日間、ニューバリー競馬場の春開催が行われました。土曜日には三つのパターン・レースが行われています。 英国競馬はシーズンが始まると、続けざまに重要なレースの連続です。今のところ火山灰による空港閉鎖の影響は出ていないみたいですけど・・...
ニューマーケット・クレイヴァン・ミーティングの二日目の目玉は、開催の冠名ともなっているクレイヴァン・ステークス(GⅢ、3歳、1マイル)です。 良馬場の9頭立て、10対11の圧倒的1番人気を集めたのがダンロップ厩舎のエルーシヴ・ピンパーネル ...
4月14日、漸く世界の競馬のメッカであるニューマーケット競馬場の平場シーズンが開幕しました。例年のとおり二日間のクレイヴァン・ミーティング。 初日の昨日組まれたパターン・レースは、第5レースに当たるネル・グィン・ステークス(GⅢ、3歳牝、7...
昨日はメゾン=ラフィット競馬場でクラシックに向けた二つのトライアルが行われました。牡馬によるジェベル賞と牝馬のためのアンプルーダンス賞。 去年の日記にも紹介した通り、アンプルーダンスは去年からGⅢに、ジェベルは今年からGⅢに格上げされたトラ...
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