アイルランドの平場シーズン開幕
やっと日曜日(3月25日)の日記に辿り着きました。本来なら月曜日の朝にアップすべきもの。 この日、2012年度アイルランドの平場シーズンがカラー競馬場で幕を開けました。初日から興味あるレースが並んでいましたが、ここで報告するのはアイルランド...
やっと日曜日(3月25日)の日記に辿り着きました。本来なら月曜日の朝にアップすべきもの。 この日、2012年度アイルランドの平場シーズンがカラー競馬場で幕を開けました。初日から興味あるレースが並んでいましたが、ここで報告するのはアイルランド...
日曜から月曜にかけて京都に行っている間、書くべき日記が溜まってしまいました。何から始めようか迷うところですが、やはり土曜日の競馬日記から順に消化して行きましょう。 3月24日の土曜日、英国では芝コースの平場シーズン開幕に先立って今年最初のパ...
久し振りのヨーロッパ競馬カテゴリーです。 今年の復活祭は4月8日ということで、ヨーロッパ競馬の平場シーズンも漸くスタートの時期を迎えました。一口に平場(英語では Flat と言います)と言っても概念は様々で、近年ではポリトラック・コースやフ...
今から半世紀前、1962年の英国クラシック・レースを紹介してきましたが、最後に落穂拾いとしてその他のトピックスを取り上げておきましょう。英国に留まらず海外競馬として話題になったものをいくつか。 先ずイギリスの古馬戦線で最も賞金が高いのがキン...
1962年の英国クラシック、最後のセントレジャーに行きましょう。 先ずダービー馬ラークスパー Larkspur についてはダービーの項でその後の戦績を紹介しましたが、アイルランド・ダービーとブランドフォード・ステークスにいずれも1番人気で出...
今回はダービーの翌々日、6月8日に同じく固い馬場で行われたオークスを取り上げましょう。 2000ギニー同様、1000ギニーを制したアバーメイド Abermaid も短距離血統の馬、オークスとは無縁の存在です。結局1000ギニー出走馬でオーク...
1962年の英国クラシック、愈々ダービーに行きましょう。ダービー史上でも最も劇的と言われた波乱のクラシックですが、時系列を負って順に振り返ります。 先ず2000ギニー馬プリヴィー・カウンシラー Privy Councillor は、前々回に...
50年前の英国競馬回顧録第2弾は、2000ギニーの翌日、5月3日に行われた1000ギニーを取り上げます。 前回も紹介したように1962年の3歳馬は牝高牡低でしたが、クラシック戦線は順調には行かず、いくつかのドラマが生まれました。 フリーハン...
今年も50年前の英国競馬回顧録をやりましょう。クラシック・レースを中心に、先ずは2000ギニーから。 1961年の2歳フリーハンデで上位2頭は、いずれもアイルランドのP.J.プレンダーガスト師が調教する牝馬でした。トップ(9ストーン7ポンド...
昨日の土曜日、今シーズンのフランス平場競走最後のパターン・レースが行われました。当ブログの守備範囲であるヨーロッパ3国で最後のG戦に当たります。 サン=クルー競馬場の heavy な馬場で行われたクリテリウム・ド・サン=クルー Criter...
長かったフランスのパターン・シーズンも今週で幕を閉じます。残るは金曜日のトゥルーズと土曜日のサン=クルー、今日は昨日行われたトゥールーズ競馬場のフィーユ・ド・レール賞 Prix Fille de l’Air (GⅢ、3歳上牝、2...
11月1日は、南半球最大の競馬であるメルボルン・カップ Melbourne Cup(GⅠ、3歳上、2マイル)が行われます。南半球の競馬と言えばアルゼンチンのカルロス・ペレグリニ大賞典が有名で、南半球の凱旋門賞とでも呼べる存在ですが、北半球か...
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