日本フィル・08年12月東京定期聴きどころ
いよいよ師走、12月の東京定期が近付いてきました。恒例のポイント・トピックです。 12月はギュンター・ヘルビヒの指揮、プログラムは、①ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ②シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレイト」 の2曲。 ヘルビヒは今回...
いよいよ師走、12月の東京定期が近付いてきました。恒例のポイント・トピックです。 12月はギュンター・ヘルビヒの指揮、プログラムは、①ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ②シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレイト」 の2曲。 ヘルビヒは今回...
一昨日の土曜日から、メット・ライヴ・ビューイング2008-2008の第2回目がスタートしています。 土曜日はエクセルシオの試演会に集中するためパス、日曜日は名古屋遠征中でしたので、今日ようやくラゾーナ内の109シネマズで見てきました。今回は...
12月は恒例の第9月間ですから、名曲聴きどころはお休み。定期だけを取り上げます。 12月の指揮者は広上淳一、意外にも今回が定期初登場です。曲目はオールブラームスと言ってよいでしょう。かなり捻ったプログラムですが、聴き応えのあるも...
のんびり構えていましたら定期が今週に迫っています。慌てて11月のデータから見た聴きどころを書きますが、見落としがあるかもしれません。 11月は沼尻竜典の指揮、プログラムは、①メシアン/7つの俳諧 ②マーラー/交響曲第5番 の2曲。 沼尻は1...
10月名曲はヴァンスカのベートーヴェン・シリーズの4回目。ベートーヴェンは交響曲第6番ですが、組み合わされるのはアホの交響曲第9番。 先にベートーヴェンから行きます。 恒例の日本初演 1919年(大正8年)5月31日 奏楽堂 G...
10月定期はオスモ・ヴァンスカによるベートーヴェン交響曲シリーズの3回目、交響曲第4番と8番、フィルアップとして「コリオラン」序曲と「命名祝日」序曲が演奏されます。 「コリオラン」序曲については既に聴きどころで取り上げていますの...
日本フィルの企画「マエストロ・サロン」も気が付けば10年目に突入、間もなく100回目を迎えようとしています。正に一回一回の積み重ね、サロンがスタートしたのを昨日のことのように覚えていますから、私も東京国際フォーラムに10年間通ったことになり...
放送音楽(音楽番組)ネタにしようかと思いましたが、テレビ放送じゃないのでオペラネタということで・・・。 先般、NHKがハイビジョンでメトロポリタン歌劇場のプロダクションを放送しましたが、2007/2008シーズンの8演目中、流してくれたのは...
恒例のデータから見た聴きどころです。 10月は尾高忠明の指揮、プログラムは、①モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」 ②三善晃/交響三章 ③ラフマニノフ/交響曲第3番 の3曲。 尾高は12回目の東京定期登場、日本フィルで特別な肩書きのない...
10月定期は下野竜也の指揮、ヒンデミット・プログラムの2回目です。曲目はシンフォニア・セレーナと「愛する人々へのレクイエム」の二本立て。下野がプロデュースするヒンデミット・シリーズ、去年の第1回はヌシュ・ヌシ舞曲と画家マチス交響曲というヒン...
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