カテゴリー: 音楽一般

シベリウス/交響曲第0番「未完成」

競馬に偏り過ぎている嫌いもあるので、思いつくままクラシック。何の資料も見ることが出来ない状態ですから、物凄くいい加減。間違っていたらゴメン、ということで・・・。 シベリウスは交響曲を7つ書きましたね。承知のこと。他に「クレルヴォ」という初期...

ヘルベルト・フォン・カラヤン

今日はカラヤンの誕生日で、今年は丁度100年になります。NHKのハイビジョンではほぼ一日中カラヤンものを放送するようですね。 世に「アンチ・カラヤン」と呼ばれる人達がいて、その代表格が某カリスマ評論家Uです。彼らがカラヤン生前からよく発言し...

フェスタサマーミューザ2008

昨日、ミューザ川崎から今夏のフェスタの日程が送られてきました。その概要。 今年は7月19日(土)から8月9日(土)まで、去年よりやや前倒しでしょうか。 7月19日(土) 東京交響楽団/オープニングコンサート 7月20日(日) 洗足学園音楽大...

読売日響・定期聴きどころ~08年4月

 4月定期でスクロヴァチェフスキが指揮するのは唯一曲、ブルックナーの交響曲第5番です。ブルックナー・ファンでなくとも注目されるコンサート。スクロヴァチェフスキが首席指揮者に就任する、という噂が流れた時から期待していた人も多い演目で...

読売日響・名曲聴きどころ~08年4月

 新シーズンの聴きどころを始めます。既に番外編をやっちゃいましたが、本来はこれが第一弾。4月は首席指揮者スクロヴァチェフスキ尽くしですね。楽しみです。 ということで名曲シリーズはロシアの名曲2本立て。チャイコフスキーの交響曲第6番...

読響・聴きどころ・番外編

 創立45周年シーズン、現時点では芸劇マチネーを残していますが、ほぼ終了。4月から新シーズンが開幕します。聴きどころシリーズ・トピック、“もう結構”という声もないようですから、性懲りもなく、もう一シーズンは...

芸術監督、びわ湖ホールを語る

音楽ネタ 時事ネタにしてもいいんでしょうが、まぁ音楽ネタということにしておきます。 昨日の東京国際フォーラムは、第91回マエストロサロン・沼尻竜典の巻でした。沼尻氏、時の人と呼んでも良いかも知れませんね。 しかしマエストロサロンは日本フィル...

読売日響08年3月・名曲シリーズ聴きどころ

 3月の名曲シリーズ聴きどころです。オール・ベートーヴェン、指揮は下野竜也、ピアノ・ソロには人気のボリス・ベレゾフスキーということもあって、このチケットは既に完売だそうです。やはりこういうプログラムなら人は集まるんですねぇ。チョッ...

読売日響・08年3月定期聴きどころ

読売日響創立45周年を記念するシーズンの最後の定期演奏会です。曲目は読響20周年委嘱作品の三善晃の「アン・ソワ・ロアンタン」を冒頭に、バーンスタインの作品を二つ、もう1曲が伊福部昭のロンドというもの。正指揮者・下野竜也が振ります。 実はこの...

現代音楽はオモシロイ!

音楽ネタ 昨日の金曜日は代官山、エク・フレンズ限定試演会に参加しました。前回は場所がよく判らず難儀しましたが、2回目はすんなり到着。今までで一番参加者の多い会になりました。 来週の水曜日に晴海で開催される「ラボ・エクセルシオ」のコンサートと...

室内楽も関西か!

音楽ネタ まだ詳しいスケジュールが発表されていない情報ですので、風の噂ということで。 大阪、兵庫、滋賀、京都、名古屋。まぁ、この辺を関西圏とすればですね、このところの関西圏は実に元気がいい。各地オーケストラを中心に意欲的なプログラムが並び、...

読売日響・08年2月定期聴きどころ

 名曲シリーズでマーラーを取り上げるホーネック、定期のメインはリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」です。プログラム前半はショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番ですが、まずメインの曲目から始めましょう。 英雄の生涯の日本初演はこ...