プロムスのサンクト・ペテルブルグ響(2)
前日に続いてサンクト・ペテルブルグ響の演奏会を聴きます。 9月8日 ≪Prom 71≫ リムスキー=コルサコフ/見えざる町キテージの物語 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ~休憩~ エルガー/エニグマ変奏曲 サンクト・ペテル...
前日に続いてサンクト・ペテルブルグ響の演奏会を聴きます。 9月8日 ≪Prom 71≫ リムスキー=コルサコフ/見えざる町キテージの物語 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ~休憩~ エルガー/エニグマ変奏曲 サンクト・ペテル...
プロムスも第4コーナーを回ると、海外のトップ・クラス・オケの来演が続きます。今年はほぼ10年振りにサンクト・ペテルブルグ交響楽団が登場しました。もちろん首席指揮者ユーリ・テミルカーノフの指揮で、2晩続けてのコンサート。その初日は、 9月7日...
9月4日のプロムスはロンドン・フィルの演奏会。序曲→協奏曲→交響曲という典型的なプログラムでしたが、注目は内田光子のシェーンベルクでしょう。 9月4日 ≪Prom 66≫ ベートーヴェン/歌劇「フィデリオ」序曲 シェーンベルク/ピアノ協奏曲...
初めてのジャジャジャジャ~ン、古楽器系モーツァルトに続き、9月3日はソンダーガード3度目のプロムス登場でした。デンマークの指揮者3回目はマーラーがメインでしたが、隠れテーマはデンマークとスウェーデンです。 9月3日 ≪Prom 64≫ ニー...
サン・フランシスコ響が最後にアンコールで披露したのはブラームスでしたが、それを引き継いで9月最初のプロムスは全曲ブラームスと言うプログラム。 今やブラームス演奏にかけては世界的に最も権威ある存在とされる、マリン・オルソップの指揮。古楽器団体...
前回に続いてサン・フランシスコ響のプロムス公演を聴きました。現地では8月最後の演奏会。 8月31日 ≪Prom 61≫ アイヴス/交響曲「ニュー・イングランドの祝日」 バルトーク/ピアノ協奏曲第2番 ~休憩~ ベートーヴェン/交響...
ボストン交響楽団に続き今年のプロムスに登場する二つ目のアメリカのオーケストラ、サン・フランシスコ交響楽団を聴きました。 指揮は、このオーケストラの音楽監督を20年も勤めている愛称「エム・ティー・ティー」ことマイケル・ティルソン・トーマスです...
今年が生誕150年のシベリウス、プロムスでは先に3人の指揮者による交響曲全曲演奏会が行われましたが、昨日はその補遺と言うか、もう一つの大作が紹介されました。 8月29日 ≪Prom 58≫ シベリウス/エン・サガ ~休憩~ シベリ...
今年のプロムスも終盤に差し掛かってきましたが、毎年この頃になると海外の(もちろん英国にとって)超有名オーケストラや巨匠級指揮者が続々登場してきます。 今回はヨーロッパ室内管弦楽団をハイティンクが振り、ソリストにマリア・ジョアン・ピリスを迎え...
前回のSWR響に続き、27日のプロムスも海外からのオーケストラ、ノルウェーからベルゲン・フィルが首席指揮者リットンに率いられての登場です。 何とこの団体は創立が1765年と言いますから、今年が250年目。北欧の年に因み、世界初演2曲という意...
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