ウィーン国立歌劇場アーカイヴ(57)
昨日の「シモン・ボッカネグラ」を挟むように、「マクロプーロス事件」に続いて同じヤナーチェクの歌劇「カーチャ・カバノヴァ」が配信されました。2017年4月27日の公演とのことで、先ずキャストを列記しておきましょう。マクロプーロス同様に滅多に見...
昨日の「シモン・ボッカネグラ」を挟むように、「マクロプーロス事件」に続いて同じヤナーチェクの歌劇「カーチャ・カバノヴァ」が配信されました。2017年4月27日の公演とのことで、先ずキャストを列記しておきましょう。マクロプーロス同様に滅多に見...
「アイーダ」「ナブッコ」「仮面舞踏会」に続き、アーカイヴ配信によるウィーン国立歌劇場のヴェルディ週間第4弾は「シモン・ボッカネグラ」です。この演目は去年10月にライブ・ストリーミングの際に紹介しましたから、作品や演出に付いては10月の記事も...
ウィーン国立歌劇場アーカイヴ・シリーズ、6月後半のヴェルディ週間に挟まれるように、スラヴ系オペラが配信されています。昨日の仮面舞踏会と明日のシモン・ボッカネグラの間には、ヤナーチェクの奇談に基づくオペラ「マクロプーロス事件」が放映中。滅多に...
昨日の「ナブッコ」に続き、今日16日は同じくヴェルディの「仮面舞踏会」が配信されています。このところオッタヴァでは2日間視聴できるのが基本になったようで、慌ただしく聴く必要はありません。ヴェルディの名作をじっくり・タップリ堪能しましょう。 ...
6月も半ばとなり、ウィーン国立歌劇場のアーカイヴ配信も残り半月となりました。6月後半はヴェルディ週間とも呼べるほどに巨匠の名作が続きますが、今日15日はヴェルディの事実上の出世作となった「ナブッコ」が配信されています。「ナブコドノゾール」が...
今日は珍しいオペラを取り上げましょう。作品があることは知っていましたが、実際に音楽を聴くのも、ましてや舞台を見るのも初体験というプロコフィエフの歌劇「賭博者」。このオペラから編み直された管弦楽組曲のCDを持っていたと記憶しますが、棚の奥深く...
ウィーン国立歌劇場のアーカイヴ配信、今日はプッチーニの「西部の娘」を取り上げましょう。このオペラはプッチーニの作品の中では余り上演の機会もなく、批評家筋の評判も余りよろしくないオペラとして知られていますね。私も実際の舞台をナマで体験したこと...
6月上旬のウィーン国立歌劇場アーカイヴ・シリーズ、リヒャルト・シュトラウス週間として名作が続きましたが、12日に配信されている「ナクソス島のアリアドネ」でフィナーレを迎えました。実は11日にはシュトラウスのバレエ「ヨーゼフ伝説」も配信されて...
本来なら6月のウィーンはドニゼッティの「ランメルモーアのルチア」に始まり、そのあとはヴェルディの「仮面舞踏会」「ナブッコ」「椿姫」「イル・トロヴァトーレ」「ファルスタッフ」が上演・ライブストリーミングがあってシーズンを締めくくる予定でした。...
6月も第2週に入り、いよいよウィーン国立歌劇場も限定的ながら再開の運びとなりました。そこで現地8日の月曜日には再開第一弾となる歌曲リサイタルが催されたのですが、これに合わせてアーカイヴ配信の時間が変更されたようですね。具体的にはライブで行わ...
前回のアーカイヴではジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」を取り上げましたが、今日の配信は同じイタリアのヴェリスモ歌劇であるチレアの「アドリアーナ・ルクヴルール」です。チレアはジョルダーノより一つ年上、その代表作「アドリアーナ・ルクヴルール...
昨日、ウィーン国立歌劇場が6月8日に再開されるとレポートしましたが、国立歌劇場に縁の歌手によるリサイタルやオーケストラのメンバーによる室内楽も無料でライブ配信されることが決まりました。但し現地ウィーンでの話で、オッタヴァ・テレビがどう対処す...
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