クラシカル・ウォッチ

昨日７月３日は独立記念日で休日だったアメリカ、モンマス・パーク競馬場でモーリー・ピッチャー・ステークス Molly Pitcher S (ＧⅢ、３歳上牝、８．５ハロン)が行われました。去年は７月２７日に行われましたが、今年は７月初旬に前倒し...

７月最初の演奏会は、サルビアホールのクァルテットを選びました。実はこの日、読響の７月定期とバッティングしていてどちらにするか迷いましたが、比較的すんなりと鶴見に決定。 サントリーは知人に行って貰うことにして、私共は１００人で聴く贅沢な室内楽...

７月の話題は、やはり改装成ったキタラで新首席指揮者ポンマーが始動する札響でしょうか。ボスとしてのお目見えがメンデルスゾーンの「讃歌」というのも耳新しく感じられます。 他では今回が１００回記念定期となる東京ニュー・シティー管。準会員の頃から継...

これを書いている今は６月３０日で、今年も前半は今日でお終い。ヨーロッパ・クラシック馬の血統プロフィール、先週行われたアイルランド・ダービーの勝馬を取り上げますが、６月中のクラシック・レースは今月中に片付けてしまおう、ということで急ぎパソコン...

６月２９日の月曜日もフランスではＧ戦が行われました。ダービー・オークスの舞台でもあるシャンティー競馬場、good の馬場に３鞍のＧⅢ戦です。 レース順に取り上げるとして、最初はボア賞 Prix du Bois (ＧⅢ、２歳、１０００メートル...

６月２８日、去年の年末から続いていたサンタ・アニタの長期開催がフィナーレを迎えました。去年から閉鎖されたハリウッド競馬場を引き継いだということもありますが、この後カリフォルニアの競馬は夏のデル・マー、そしてアラミトスと再び秋のサンタ・アニタ...

昨日の日曜日はフランス、サン＝クルー競馬場でもＧ戦が２鞍組まれていました。馬場はこちらも good 、凱旋門賞を目指す馬たちには若干固過ぎる状態ではありましたが・・・。 先ずは３歳牝馬の長距離戦、マユレ賞 Prix de Malleret ...

愛ダービーが行われる６月最終週のカラー競馬場は、翌日の日曜日もＧ戦４鞍の豪華版で、昨日も３歳と古馬の牝馬対決ＧⅠ戦が話題でした。馬場は good 、レース順に取り上げます。 先ずはインターナショナル・ステークス International ...

昨日のアメリカ競馬レポート、最後はプレーリー・メドウズ競馬場から３鞍のＧ戦です。アイオワ州の同競馬場でＧ戦が行われるのは、毎年この時期の３鞍だけ。言わばアイオワの競馬祭りのようなもので、日本的感覚で言えばダービー、オークス、天皇賞が一日で行...

アメリカ競馬レポート第２部は、Ｇ戦が４鞍組まれているサンタ・アニタ競馬場から。最初はセニョリータ・ステークス Senorita S (芝ＧⅢ、３歳牝、８ハロン)。firm の芝コースに９頭が出走し、ダート・コースのサンタ・アニタ・オークス(...

昨日のアメリカ競馬も一気に、と行きたいところですが、何しろ５つの競馬場で合計１１鞍のＧ戦。ナイト開催の競馬場もあって結果入電も遅くなることでもあり、いくつかに分割してレポートして行きます。 その方が読まれる方も楽ですし、後に結果を検索する際...

昨日はイギリスでもＧ戦が２鞍行われました。本来ならこちらを優先してレポートするのが当ブログの開設以来の主方針すが、今回はアイルランドのクラシックを優先しました。 ということで英国のＧ戦は共にＧⅢ、時間的に早かったニューキャッスル競馬場から行...