今日の1枚(230)

20世紀の偉大な指揮者たち、と言っても今回は19世紀末から活躍していたブルーノ・ワルター登場。SP時代からステレオ初期まで録音を残した巨匠で、最初の1枚は①はウィーン・フィル、②はニューヨーク・フィルとの何れもモノラル録音です。 ①ベートー...

今日の1枚(229)

今日はライナーの2枚目を聴きます。私の印象ではライナーは「怖い」指揮者の代表で、オーケストラの団員から最も恐れられた人物としてのイメージが強く残っています。巨匠の時代にはワンマン・タイプの指揮者は当たり前で、トスカニーニ、セル、クレンペラー...

今日の1枚(228)

今年最初の音盤カテゴリーは、去年から引き続きNML配信で聴くEMIの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズから、フリッツ・ライナーのアルバムを聴きましょう。 ライナーと言えばRCAに録音していたシカゴ交響楽団との名演が数多くあり、私もクラシ...

今年最初の下り坂

昨日の日曜日もサンタ・アニタ競馬場でG戦が続きました。今年最初の日曜日のG戦は、この競馬場独特のヒル・サイドを使った芝の短距離戦です。 それがモンロヴィア・ステークス Monrovia S (芝GⅡ、4歳上牝、約6.5ハロン)。2014年最...

シーズン最初の3歳戦

シーズン・オフの無いアメリカ競馬、年が明けても最初の土曜日から各地でG戦が開幕しました。1月3日は3つの競馬場でG戦が5鞍、その内4レースは明け3歳馬のG戦で、早くも2015年のクラシック戦線がスタートしています。 南フロリダのガルフ・スト...

未年生まれの大作曲家

お正月のお遊びネタ第三弾、今年が7回目で12回シリーズ(?)の後半戦に入ってきました。あと5年でこのネタもお仕舞です。さて「未」は「羊」じゃありませんが、その辺には拘らないことにして・・・。 高嶋歴には、未年生まれの人は控え目で思慮深く、心...

今年のアニヴァーサリー(演奏家編)

お正月の余興、去年に続いて第2弾はアニヴァーサリー・ネタ演奏家編です。こちらは10年単位で拾っていきましょう。 人数が多いので故人に限りました。 指揮者では去年に続いてモントゥーのアニヴァーサリーがある他、クレンペラー、クナッパーツブッシュ...

迎春

あけましておめでとうございます。 毎年恒例、元旦はこのネタです。50年単位のアニヴァーサリーを迎える作曲家。 ゲオルグ・クリストフ・ヴァーゲンザイル (1715-1777) 生誕300年 1月29日 カール・ゴルトマルク (1830-191...

今日の1枚(227)

今年最後の日記は、音盤カテゴリーの「今日の1枚」からブッシュの2枚目となりました。10月からNMLで配信されることになったEMIの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズを順に聴いてきましたが、これで残すところ5人。 出来れば1月中にシリーズ...

今日の1枚(226)

日程からして今年最後の音盤カテゴリーは、「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズからフリッツ・ブッシュということになります。私はブッシュに付いては余り知りませんし、思い出すほどのエピソードもありません。 晩年にグラインドボーン音楽祭で連続公演...

最後に笑ったのは?

12月の最終日曜日、サンタ・アニタ競馬場で今年最後のG戦が行われました。坂の下りを利用して行われる独特の芝短距離戦、デイトナ・ステークス Daytona S (芝GⅢ、3歳上、6.5ハロン)。firm の馬場に2頭が取り消して9頭立て。この...