8月最後のG戦

8月の最終日、31日は丁度日曜日に当たっていたため、アイルランドとフランスでは最後の夏競馬が行われました。G戦は全部で5鞍ですが、内4鞍はG戦初勝利という結果。馴染の無い名前がズラリと並びますので、結果は簡単に紹介しておきましょう。 先ずは...

20世紀の光彩

プロムス56は、会場であるロイヤル・アルバート・ホールの特質を最大限に発揮した演奏会だったようです。以下のプログラム。 8月28日 ≪Prom 56≫ ホルスト/組曲「惑星」      ~休憩~ シェーンベルク/管弦楽のための5小品 スクリ...

ワイズ・ダン、驚異の復帰戦

アメリカも夏競馬はそろそろ終幕、サラトガは今週で、デル・マーも来月3日でグランド・フィナーレを迎えます。ということで土曜日は3つの競馬場で夏の名残のG戦が行われました。 先ずはG戦が4鞍組まれているサラトガ競馬場から、いきなりバーナード・バ...

夏の終わりのサンダウン

昨日の土曜日、英国では8月最後のG戦が行われました。サンダウン競馬場の2鞍、馬場は good to soft と秋らしくなってきました。 最初はソラリオ・ステークス Solario S (GⅢ、2歳、7ハロン16ヤード)。去年はキングマン ...

ソウル・フィルのプロムス・デビュー

ハンガリーのオーケストラに続いて登場した世界のオケ・シリーズ、今回がプロムス・デビューとなるソウル・フィルでした。韓国のオーケストラならこの人しかないでしょう、ということでチョン・ミュンフンが振りました。 曲目の最初と最後は定番、ドビュッシ...

ブラームス、ブラームス

月曜日にプロムス登場したハンガリーのオケ、ブダペスト祝祭管、二日連続でのコンサートです。前日も演奏したブラームスから、今回は交響曲2曲のへヴィーな選曲でした。 ところでブラームスはここまで余り出てきませんでしたが、漸くシンフォニーが二つ。こ...

シーズン初の2歳芝G戦

8月28日、残り僅かとなったサラトガ競馬場でウィズ・アンティシペイション・ステークス With Anticipation S (芝GⅡ、2歳、8.5ハロン)が行われました。夏のサラトガも次の月曜日が最後、締め括りの2歳G戦がメインとなります...

フェアリー・ブリッジ・ステークス

昨日の28日、アイルランドのティッペラリー競馬場でフェアリー・ブリッジ・ステークス Fairy Bridge S (GⅢ、3歳上牝、7ハロン100ヤード)が行われました。good 、所により good to firm の馬場に3頭が取り消し...

踊りの音楽パートⅡ

昼の部に続いて夜も踊りの音楽。但しこちらはハンガリーの名門オケ客演で豪華なコンサートでした。このオケはプロムスの常連でもあります。 8月25日 ≪Prom 52≫ ブラームス/ハンガリー舞曲第14番 ブラームス/ハンガリー舞曲第7番 ブラー...

踊りの音楽パートⅠ

8月25日の月曜日、イギリスはバンク・ホリデーの休日でした。ということでプロムスも午後は無料のファミリー・プロムス、楽しい踊りの音楽を揃えたプログラムです。 夜のコンサートでも踊りプロの続編、2本立ての演奏会を続けて聴いちゃいましょう。 8...

ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィル

日曜日のプロムスはワールド・オケの一環、チェコ・フィル登場です。と言っても指揮のビエロフラーヴェクはBBC響の首席を務めたマエストロで、イギリスでは仲間も同然でしょう。 もちろん日本にもお馴染み。今回は主にチェコの音楽ということで盛り上がり...