アッサティーグ、逃げ切ってG戦初勝利

きのうのアメリカ、フィラデルフィアのパークス・レーシング競馬場でG戦が行われています。ドクター・ジェームス・ペニー・メモリアル・ハンデキャップ Dr. James Penny Memorial H (芝GⅢ、3歳上牝、8.5ハロン)は、fi...

ダービー2着馬の実力

7月6日のアメリカ競馬は、モンマス・パーク競馬場のG戦2鞍です。サルヴァトーレ・マイル・ステークス Salvator Mile S (GⅢ、3歳上、8ハロン)は当初12頭の登録がありましたが、前日のレースに回った3頭が取り消しての9頭立て。...

今日もハッガス

昨日の日曜日、ヨーロッパ競馬ではドイツ・ダービーを圧勝(11馬身差)したシー・ザ・ムーン Sea the Moon の話題で持ちきりですが、当ブログの競馬日記ではドイツはカテゴリー外。何れ触れる機会もあるでしょうから、今回はフランスのG戦レ...

日本フィル・第299回横浜定期演奏会

昨日の土曜日、余り気乗りしないものの折角会員ですから日フィルの横浜定期に出掛けました。プログラムはこんな具合。シェークスピア生誕450年に引っ掛けたプログラムでしょうか。 チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」 グリーグ/ピアノ...

ベルモントにもダービーとオークス?

7月5日のアメリカ競馬は、ベルモントとデラウェア・パークの2場でG戦が組まれていました。今日は先にデラウエア・パーク競馬場から行きましょう。 コースのあるデラウェア州北部はハリケーン(アーサー)が通過した直後でしたが、幸い天候は回復して快晴...

波乱のエクリプス

7月に入ってそろそろキングジョージが話題になってきましたが、その前に大一番のGⅠ戦エクリプス・ステークスが行われました。今回はこれを中心とするレポートです。 昨日のサンダウン競馬場は朝方の雨でやや軟化したものの発表は good to fir...

クァルテット・エクセルシオ第27回東京定期演奏会

結成20周年を迎えた常設の四重奏団、クァルテット・エクセルシオがその20周年記念シリーズをスタートさせました。昨日はその開幕を飾る東京定期演奏会、上野の東京文化会館が改装中のため、今回は新たに浜離宮朝日ホールを会場として行われました。 梅雨...

中3日のG戦

7月に入って最初のヨーロッパG戦は、アイルランドのフェアリーハウス競馬場で行われたブラウンスタウン・ステークス Brownstown S (GⅢ、3歳上牝、7ハロン)でした。 good to firm の発表でしたが、連日の散水でやっとここ...

ダフニスとクロエ

昨日の月曜日、6月最後のG戦がフランスのシャンティー競馬場で3鞍行われました。 最初は、フランスの2歳G戦としてはシーズン最初となるボア賞 Prix du Bois (GⅢ、2歳、1000メートル)。good to soft の馬場に10頭...

サンタ・アニタ長期開催のフィナーレ

土曜日はG戦が12鞍も行われたアメリカ競馬、昨日は2鞍のG戦と、前日に比べれば楽なものです。東海岸、西海岸の順に紹介しましょう。 先ずはベルモント・パーク競馬場のヴィクトリー・ライド・ステークス Victory Ride S (GⅢ、3歳牝...

オブライエンの一日4勝

アイルランド・ダービーが行われる週末は、カラー競馬場が最も華やかな時間でもあります。ダービー翌日の日曜日もGⅠを含めて4鞍のG戦が行われました。順に行きましょう。 G戦は第2レースからで、最初はシーズン最初の2歳牝馬戦のグランジソン・スタッ...