読売日響・第536回定期演奏会

読売日響の新シーズンが開幕しました。昨日はその4月定期をサントリーホールで鑑賞。いきなりカンブルラン首席の登場です。 去年も中々に凝ったプログラムで客席を沸かせたマエストロ、新年度の開幕は以下のプログラムでした。 シェーンベルク/弦楽のため...

JRAプレゼンツ!

今週もキーンランド競馬場は3日間連続でG戦が行われます。先ず4月17日の木曜日は、我がJRAが協賛しているアパラチアン・ステークス Appalachian S (芝GⅢ、3歳牝、8ハロン)。firm の馬場、3頭が取り消して9頭が出走してき...

クレイヴァン開催2日目

昨日はニューマーケット競馬場のクレイヴァン開催2日目でした。と言っても2日間開催ですから最終日でもあります。馬場は初日と全く同じ good 、所により good to firm 。 この日はG戦3鞍で、最初のアバーナント・ステークス Abe...

クレイヴァン開催初日

昨日と今日、ニューマーケット競馬場でクレイヴァン開催が行われます。愈々本格的なクラシック・シーズンが始まった印象。例年はクレイヴァン開催に続いてニューバリー競馬場のトライアルが行われますが、今年は日程の関係からニューマーケットの方が後の開催...

ペネロープ賞

昨日、フランスのサン=クルー競馬場でペネロープ賞 Prix Penelope (GⅢ、3歳牝、2100メートル)が行われました。オークスを目標とする長距離向きの牝馬のためのトライアルです。 good の馬場に8頭立て。G戦に勝った馬の出走は...

2014桜花賞馬のプロフィール

今年もクラシック馬の血統を考えるコーナーを続けることにしました。牝系を何代も遡って考証する記事は少ないようですので・・・。 今年の最初は日曜日の桜花賞を圧倒的な末脚で制したハープスターです。彼女の血統に付いては改めて私が論ずることもないと思...

降格されたサンタ・バーバラ・ハンデ

4月13日の日曜日も、キーンランドとサンタ・アニタでG戦が行われました。 キーンランド競馬場では3歳牝馬のボーモント・ステークス Beaumont S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)。1頭が取り消して7頭立て。ポリトラック・コースは初体験ながら...

ロンシャンのギニー・トライアル

日曜日はアイルランドとフランスでパターン・レースが行われました。そのレポートです。 先ずはアイルランド、カラー競馬場で行われたグラッドネス・ステークス Gladness S (GⅢ、3歳上、7ハロン)。soft の馬場に8頭が出走し、3歳シ...

エクセルシオ、和と洋のコラボレーション

演奏会のレポートで当ブログを訪問されている方には初めて告白することになりますが、小欄は4月初めに急病で入院。その間のコンサートを棒に振ってしまいました。 昨日は退院して初めての、4月としても最初の演奏会に出掛けました。病み上がりの身には相応...

4月12日のアメリカ競馬(3)

昨日のアメリカ競馬レポート、何とか最後まで辿り着きました。最後はサンタ・アニタ競馬場の2鞍、何れも日本ではほとんど話題になることは無いG戦です。 先ずラス・シーネガス・ステークス Las Cinegas S (芝GⅢ、4歳上牝、6.5ハロン...

アーカンソー・ダービーは無名のダンザ

一息入れて、次は競馬フェスティヴァル最終日を迎えたオークローン・パーク競馬場のレポートです。 この日は伝統のレースが二つ、先ずはかつてGⅠに格付けされていたオークローン・ハンデキャップ Oaklawn H (GⅡ、4歳上、9ハロン)から。f...

ブルー・グラスはダンス・ウィズ・フェイト

これから昨日の土曜日のアメリカ競馬をレポートして行きますが、未だ体調は完璧にはほど遠く、今回も3回程度に分割しながら書いていきます。まぁ、今日中には何とか終わるでしょう。 ということで最初は4月短期集中開催のキーンランド競馬場から。GⅠ3鞍...