午年生まれの大作曲家

お正月のお遊びネタ第三弾、今年が6回目で、丁度半分回ったことになります。あと6年続ければシリーズとして完結することになりますが、果たしてそこまで続くかどうか。さて「午」は厳密に言えば「馬」とは違うようですが、競馬好きの当欄としてはサラブレッ...

今年のアニヴァーサリー(演奏家編)

お正月の余興、去年に続いて第2弾はアニヴァーサリー・ネタ演奏家編です。こちらは10年単位で拾っていきましょう。 人数が多いので故人に限りました。 クーセヴィツキー、モントゥー、フルトヴェングラー、ベーム、フリッチャイなど、かつてお世話になっ...

迎春

あけましておめでとうございます。 毎年恒例、元旦はこのネタです。50年単位のアニヴァーサリーを迎える作曲家。 ハンス・レオ・ハスラー (1564-1612) 生誕450年 10月25日? ジャン・フィリップ・ラモー (1683-1764) ...

今年最後のG戦

12月29日の日曜日、アメリカ競馬今年最後のG戦が行われました。去年と同じサンタ・アニタ競馬場のロバート・J・フランケル・ステークス Robert J. Frankel S (芝GⅢ、3歳上牝、9ハロン)。 1970年代のカレンダーを見返し...

年末のG戦

今年最後の週末、アメリカでは普段通りG戦が組まれていました。3場で4鞍。しかしその内容は、競馬界を覆いつつある暗雲を象徴するようなものになっています。 先ずはフロリダ、何故か州を代表する二つの競馬場での同時開催。先に紹介するのはやや内陸に入...

サンタ・アニタの新たなシーズン

先の22日、惜しまれつつハリウッド・パーク競馬場が75年の歴史に終止符を打ちましたが、4日後の昨日、同じカリフォルニア州のサンタ・アニタ競馬場が新しいシーズンを迎えました。 当初は12月26日から来年4月20日までの開催予定でしたが、どうや...

名牝の孫

流石のアメリカ競馬もシーズン残り少なくなってきました。G戦は、フロリダの越年競馬が少しと、クリスマス明けに開催がスタートするサンタ・アニタの冬競馬だけでしょう。 その一つ、ガルフストリーム・パーク競馬場でダニア・ビーチ・ステークス Dani...

日本フィル・第293回横浜定期演奏会

昨日は今年最後の日フィル横浜定期。風が強く気温以上に体感温度が寒く感じられる中、みなとみらいホールに出掛けました。桜木町界隈は、クリスマスの飾り付けで大賑わい。 12月定期は「第9」と相場が決まっている横浜、翌日行われる二日目共々完売となっ...

ハリウッド・パーク、最後のG戦

昨日の12月14日、今年一杯で閉鎖が決まっているハリウッド・パーク競馬場で最後のG戦が行われました。南国フロリダのG戦と併せて紹介して行きましょう。 先ずはガルフストリーム・パーク競馬場で行われたG戦1鞍、シュガー・スワール・ステークス S...

読売日響・第532回定期演奏会

今年最後の読響定期をサントリーホールで聴いてきました。個人的にも残すは日フィル@横浜の第9を残すのみ。何となく慌ただしさを覚える季節になってきました。 今月のプログラムは中々に渋いもの。通好みの選曲でしょう。隠れタイトルは、もちろん「ハンガ...

シーズン最後の2歳牝馬GⅠ戦

当ブログのアメリカ競馬レポートは、ブラッドホース社の電子版をベースにし、若干の知見を加味して更新しています。 ところで今週の初めにブラッドホースの紙面が刷新され、今回が変更後最初のレポートとなります。未だ慣れないこともあって、馬場状態につい...