読売日響・第602回定期演奏会
サントリーホールで月一回開催されている読売日本交響楽団の定期演奏会、本当に久し振りに聴いてきました。この前読響を聴いたのは今年1月の定期、下野竜也指揮でペスト流行時の酒宴ほかという誠に皮肉なプログラムでしたから、実に9か月ぶりのことです。定...
サントリーホールで月一回開催されている読売日本交響楽団の定期演奏会、本当に久し振りに聴いてきました。この前読響を聴いたのは今年1月の定期、下野竜也指揮でペスト流行時の酒宴ほかという誠に皮肉なプログラムでしたから、実に9か月ぶりのことです。定...
2017年4月に開館した浦安音楽ホール、ベートーヴェン生誕250年を記念する年にホール主催で開催するベートーヴェン弦楽四重奏全曲チクルスがスタートしました。当初の予定では9月16日に開幕するはずでしたが、コロナ禍に伴い一部の日程が先送り。昨...
実験的にライブストリーミングが行われているウィーン国立歌劇場。今朝方、モーツァルトの「後宮からの逃走」が配信されたので視聴したところです。国立歌劇場の告知では10月13日となっていましたが、どうやらそれは日本時間のことで、この収録は現地12...
日曜日に始まって土曜日に終わる7日間を一週間として纏めているヴィグモア日誌、第4週はピアニストの競演という印象でした。予定していた演奏会が海外渡航規制のためキャンセルされた回も複数あった週でもあります。いつものように日を追って紹介していきま...
台風(チャンホン)が近付いているという不安な情報もありましたが、10月9日金曜日にサントリーホールで開催される日本フィルの東京定期に出掛けました。つい先日まで暑かったのが嘘のような冷え込みです。6月に演奏会が解禁されて以来、ほぼどの会場もソ...
ヴィグモア・ホールの秋シリーズも第4週に入って、そろそろ1か月が経過します。ということは第1週に行われた演奏会の配信がそろそろ期限の30日に達するということで、聴き逃した方は早目にアクセスしておいて下さい。当ブログでは1週分を纏めて紹介して...
9月7日、プッチーニの「蝶々夫人」を皮切りに新シーズンの公演が再開されたウィーン国立歌劇場ですが、これまで定期的に行われてきたライブストリーミングは、数本が試験的に行われているのみ。本格的な配信については現在も全く目処が立っていないのが現状...
9月に再開した鵠沼サロンコンサート、前回の加藤知子・加藤洋之のデュオ・リサイタルに続き、10月例会はチェロの上森祥平リサイタルでした。この回も休憩無し、1時間程度の短縮版コンサート。感染症対策が厳重に守られての開催です。曲目は2曲だけ。 ブ...
待ちに待ったサルビアホールが復活しました!!! !マークを三つも付けてしまう程の感激ですが、今年2月18日にべネヴィッツQを聴いて以来のクァルテット・シリーズ。実に7か月半ぶりに鶴見に降り立ちました。前回のシーズン38・第125回は、大阪国...
ヴィグモア・ホールの秋シーズン、3週目は様々な楽器による多様なプログラムが目立つ1週間でした。日を追って演奏者と曲目を概観していきましょう。 9月27日(日)は夜のコンサートのみ。この日はカプソン兄弟とフランク・ブラレイが出演する予定でした...
29日のヴィグモア・ホール、夜の部もクァルテットで、9月22日に続いてカスタリアン弦楽四重奏団を楽しみました。前回に続いての2曲プロです。 9月29日ヤナーチェク/弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」ブラームス/弦楽四重奏曲第3番変ロ...
29日のヴィグモア・ホールは、マチネも夜のコンサートも弦楽四重奏ということで、クァルテット・ファンには堪らない一日でした。私は28日(日本時間)の夜9時からマチネを聴き、29日の朝に夜のコンサートを聴くという段取り。マチネは初体験のアルビオ...
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