作成者: メリーウイロウ

ソンダーガード、今年3度目のプロムス登場

初めてのジャジャジャジャ~ン、古楽器系モーツァルトに続き、9月3日はソンダーガード3度目のプロムス登場でした。デンマークの指揮者3回目はマーラーがメインでしたが、隠れテーマはデンマークとスウェーデンです。 9月3日 ≪Prom 64≫ ニー...

日本フィル・第673回東京定期演奏会

今年の夏はナマの演奏会には一度も行かず、7月末に名古屋で京都市響を聴いて以来の演奏会カテゴリーとなります。実に1か月ぶり、感想文の書き方も忘れてしまいました。 昨日は久し振りの赤坂サントリーホール、会員である日本フィルの新シーズン開幕コンサ...

指揮者ウンジャン

9月2回目のプロムスを聴きましょう。モーツァルトの後期ピアノ協奏曲シリーズの1曲を含んだプログラムです。 9月2日 ≪Prom 63≫ メシアン/讃歌 モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K575      ~休憩~ ブルックナー/交...

フランスの秋競馬はロンシャンから

一方のフランス、こちらの秋競馬も9月3日にロンシャン競馬場のダレンベルク賞 Prix d’Arenberg (GⅢ、2歳、1000メートル)からスタートしました。この2歳短距離戦、最近はシャンティー競馬場の1100メートル戦で定...

9月最初のG戦

9月3日、英国のソールズベリー競馬場でディック・プール・フィリーズ・ステークス Dick Poole Fillies’ S (GⅢ、2歳牝、6ハロン)が行われました。9月に入って最初のG戦です。去年からGⅢに格上げされた2歳牝馬...

オルソップ、十八番のオール・ブラームス・プロ

サン・フランシスコ響が最後にアンコールで披露したのはブラームスでしたが、それを引き継いで9月最初のプロムスは全曲ブラームスと言うプログラム。 今やブラームス演奏にかけては世界的に最も権威ある存在とされる、マリン・オルソップの指揮。古楽器団体...

サラトガも愈々最終週

今週のアメリカ競馬は、東西とも夏開催が閉幕。月曜日がレイバー・デイの休日とあって、土曜日から月曜日までが最後の夏競馬となります。 その3日間を前に、9月2日にはサラトガ競馬場でウィズ・アンティシペイション・ステークス With Antici...

プロムスのサン・フランシスコ響(2)

前回に続いてサン・フランシスコ響のプロムス公演を聴きました。現地では8月最後の演奏会。 8月31日 ≪Prom 61≫ アイヴス/交響曲「ニュー・イングランドの祝日」 バルトーク/ピアノ協奏曲第2番      ~休憩~ ベートーヴェン/交響...

プロムスのサン・フランシスコ響(1)

ボストン交響楽団に続き今年のプロムスに登場する二つ目のアメリカのオーケストラ、サン・フランシスコ交響楽団を聴きました。 指揮は、このオーケストラの音楽監督を20年も勤めている愛称「エム・ティー・ティー」ことマイケル・ティルソン・トーマスです...

プロムスのシベリウス交響曲全集(4)、オラモの巻

今年が生誕150年のシベリウス、プロムスでは先に3人の指揮者による交響曲全曲演奏会が行われましたが、昨日はその補遺と言うか、もう一つの大作が紹介されました。 8月29日 ≪Prom 58≫ シベリウス/エン・サガ      ~休憩~ シベリ...

8月最後のアメリカ競馬

前日のフェイロー・ショックが尾を引く中、昨日もアメリカでは8月最後のG戦が2鞍行われています。 モンマス・パーク競馬場のフィリップ・H・イズリン・ステークス Philip H. Iselin S (GⅢ、3歳上、9ハロン)は、fast の馬...