読売日響・第543回定期演奏会
すっかりクリスマス用に装飾されたサントリーホールで読響の12月定期を聴いてきました。先月は別のコンサートと重なったため池袋で聴いた同オケ、やはりサントリーホールでなくちゃね、と実感した次第。 読響は来年3月にヨーロッパ公演が予定されており、...
すっかりクリスマス用に装飾されたサントリーホールで読響の12月定期を聴いてきました。先月は別のコンサートと重なったため池袋で聴いた同オケ、やはりサントリーホールでなくちゃね、と実感した次第。 読響は来年3月にヨーロッパ公演が予定されており、...
12月に入って最初の演奏会通いも鶴見のサルビアホール、3週連続で行われたシリーズ12の最終回は、最早チェコの老舗と言えるウィハン・カルテットでした。チラシのキャッチコピーは「21世紀最高の「アメリカ」を聴く!」であります。 ウィハンは去年の...
昨日に続いてエーリッヒ・クライバーの2枚目です。以下の6曲が収録されていることになっていますが、後で記すように極めて珍奇なる1枚。 ①モーツァルト/交響曲第40番 ②リヒャルト・シュトラウス/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないた...
暫く音盤カテゴリーは休んでいましたが、今回はエーリッヒ・クライバーに登場願いましょう。昨今のファンはクライバーと言えば息子のカルロスの人気が断然でしょうが、私共の世代では、「断然」父親のエーリッヒですね。カルロスなんてとんでもない、と・・・...
11月30日の日曜日にも二つの競馬場でG戦が行われました。感謝祭から四日連続のG戦シリーズ、今年を締め括る一週間だったと言っても過言じゃなさそう。 ということでデル・マー競馬場の最終日。去年までのハリウッド時代は更に開催が長く、例年2歳馬の...
演奏会カテゴリーの前回の日記で書いたように、11月の最終日、晴海の第一生命ホールでシューマン・クァルテットを聴いてきました。 かつてトリトンのクァルテット・シリーズはほぼ毎回の様に通っていたものですが、最近では「SQW」の方針が変わってしま...
毎年12月は第9のために定期がお休みという団体が目白押し。そんな中で今月目立つのは、東京と大阪で珍しいフランツ・シュミットの交響曲が演奏されることでしょう。交響曲を4曲残しているブルックナーの後継者と評価されるウィーンの作曲家、その半分の作...
11月29日の土曜日は、今年最後のG戦一日10レースの日。GⅠが2鞍、伝統あるGⅡ戦も5鞍と、事実上シーズンを締め括るに相応しいビッグ・レースが目白押しでした。余り時間も無いので早速見ていきましょう。 先ずはアケダクト競馬場から。開催は年内...
11月28日も感謝祭と同じくニューヨーク、ケンタッキー、カリフォルニアでG戦。特にケンタッキーでは今週のGⅠシリーズ第一弾が行われました。 最初はアケダクト競馬場のゴー・フォー・ワンド・ハンデキャップ Go for Wand H (GⅢ、3...
師走目前にして冷たい雨が降り続く首都圏、シッカリとコートを着込み、躰を暖かくして鶴見のサルビアホールに出掛けます。この日のコンサートを聴けば、躰だけでなく心も温かくなるだろうという期待も込めて。 そう、2年半振りに彼等に会えるのですよ、シュ...
前回に引き続きボールトの2枚目です。その前に、やっとナマで聴けたエルガーの交響曲第3番、もしボールトが生きていたらどう評価するのでしょうか。仮に指揮したとすればあのスコアからどのような響きを引き出すのかと思うと考え込んでしまいました。 EM...
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