作成者: メリーウイロウ

読売日響・第501回定期演奏会

昨日の首都圏には春一番が吹き、2月とは思えないほどの暖かさの中、サントリーホールで読響定期を聴いてきました。今月は先々代の首席指揮者、ゲルト・アルブレヒトの登場。アルブレヒトならではの聴き逃せないプログラムです。 シューマン/「ファウストか...

今日の1枚(167)

「トスカニーニ・ベスト・セレクション」第24集、BVCC-9934 はトスカニーニとしては珍しいレパートリーでしょう。 ①シベリウス/交響曲第2番 ②シベリウス/交響詩「ポヒョラの娘」 ③シベリウス/トゥオネラの白鳥 ④シベリウス/交響詩「...

今日の1枚(166)

暫く他が忙しくてレコード鑑賞はお休みしていました。どうしても所詮は録音という気持があるので、このコーナーは後回しになってしまいます。 引き続きBMGジャパンの「トスカニーニ・ベスト・セレクション」で、第23集。フランス近代音楽のアルバムで、...

二期会公演「サロメ」

昨日は上野の東京文化会館で二期会公演「サロメ」の初日を見てきました。都民芸術フェスティヴァルへの参加公演ですから、オーケストラは都響の受け持ちです。 この回の公演は二期会、オランダのネザーランド・オペラ、スウェーデンのイェーテボリ・オペラと...

アメリカは大統領の日

昨日のアメリカは祝日。大統領の日 President’s Day ということで、各地の競馬場でもGレースが行われました。 アメリカ大統領で真っ先に指を折るのはジョージ・ワシントンとエイブラハム・リンカーンでしょうが、実は二人とも...

アメリカからのビッグ・ニュース

2月20日・日曜日のGレースは2馬2鞍。土曜日に比べれば楽なものです。 最初はガルフストリーム・パーク競馬場のザ・ヴェリー・ワン・ステークス The Very One S 。4歳上牝馬、芝コース11ハロンのGⅢ戦です。 ザ・ヴェリー・ワンは...

Gレース、大忙しの土曜日

2月19日の土曜日は、実に4つの競馬場で9つのGレースが行われました。1日に行われたGレースの数としては今年最多です。 最初に列記しておくと、フェア・グラウンズ競馬場では4鞍。リズン・スター・ステークス Risen Star S 、レーチェ...

今日の1枚(165)

「トスカニーニ・ベスト・セレクション」の第21集はホロヴィッツとの共演を収めたチャイコフスキーとブラームスの協奏曲ですが、この盤は手元にありません。さすがにホロヴィッツということで売れ行きが早く、私が気が付いた時には売り切れ状態でした とい...

今日の1枚(164)

「トスカニーニ・ベスト・セレクション」、続いてはロシア音楽です。第20集、BVCC-9930 を聴きましょう。 ①チャイコフスキー/交響曲第6番 ②ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」 録音年月日は、 ①1947年11月24日 ...

今日の1枚(163)

BMGジャパンが日本の技術「K2レーザーカッティング」を用いてリマスタリングした「トスカニーニ・ベスト・セレクション」。第1回発売分も後半戦に入ります。 第19集の BVCC-9929 はフランスの交響曲2曲を収録したアルバム。 ①サン=サ...

アメリカ競馬2011、これまでのGⅠ戦

先週からアメリカ競馬ウォッチングを始めましたが、折角ですから2011年のこれまで行われたGⅠレースだけでも振り返っておきましょう。今年は既に4鞍のGⅠ戦が終わっています。 先ず1月のGⅠは一鞍だけ。30日にサンタ・アニタ競馬場で行われたサン...

今日の1枚(162)

トスカニーニ指揮NBC交響楽団のブラームス交響曲全集、最後の1枚です。「トスカニーニ・ベスト・セレクション」第18集となる BVCC-9928 。 ①ブラームス/交響曲第4番 ②ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 いずれもセッション録音...