日本フィル・第627回東京定期演奏会
今年最初の日本フィル・東京定期を聴いてきました。 今年の冬は例年になく寒く、大寒真っ只中の昨夜は、恐らく寒さの底ではないかと思うほどの冷え込み。“春よ来い、早く来い” と思わず口ずさんでしまいたくなるようなプログラムを楽しみました。 それに...
今年最初の日本フィル・東京定期を聴いてきました。 今年の冬は例年になく寒く、大寒真っ只中の昨夜は、恐らく寒さの底ではないかと思うほどの冷え込み。“春よ来い、早く来い” と思わず口ずさんでしまいたくなるようなプログラムを楽しみました。 それに...
前回のシューベルトに続き、今回はメンデルスゾーンです。「トスカニーニ・ベスト・セレクション」、第12集は BVCC-9922 。 ①メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調「イタリア」 ②メンデルスゾーン/交響曲第5番ニ短調「宗教改革」 ③メン...
作曲家の生年順に配列されている「トスカニーニ・ベスト・セレクション」、第11集はシューベルトの交響曲2曲です。 BVCC-9921 、日本ビクターが開発したK2レーザー・カッティングによる素晴らしい音質の1枚。シューベルトの交響曲は番号が錯...
半世紀前の英国クラシック回顧、いよいよダービーです。 三冠の第一関門である2000ギニーが大荒れだったことを紹介しましたが、この年のダービーもそれに負けない大穴が飛び出してしまいました。 勝馬は、ほとんどの人が予想だにしなかったサイディウム...
「トスカニーニ・ベスト・セレクション」第10集はロッシーニ序曲集。BVCC-9920 の品番で、オリジナルデザインのLPジャケットが復刻された懐かしい一枚です。 私もかつて当ジャケットのLPを所有していて、この録音は学生時代に何度も聴いたも...
土曜日の夜、NHKハイビジョンで昨年末のベルリン・フィル/ジルヴェスター・コンサートが放送されましたので、録画予約して楽しみました。 暫く音楽放送から遠ざかっていましたが、漸く当家のAVシステムも快調になってきたのと、どうやらガランチャが出...
読響の1月定期は、記念すべき第500回。「現代音楽」の初演と滅多に演奏されない大曲というプログラムにも拘わらず、客席はよく埋まっていました。お目出度い500回を祝したいというファンの思いがあったのか、それとも下野人気か。 会場には何台ものテ...
日本ビクターが開発したK2レーザーカッティングによってリリースされたBMGジャパンの「トスカニーニ・ベスト・セレクション」第9集は、一連のベートーヴェン作品の最後を飾る大作、ミサ・ソレムニスです。 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽...
トスカニーニのベートーヴェン、交響曲全集は終わりましたが、当シリーズにはあと2枚、ベートーヴェンが残っています。ベスト・セレクション第8集は協奏曲の1枚。 ①ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ②ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ①のソロ...
1961年の英国競馬、2回目は牝馬のクラシック戦線を見て行きましょう。 前回も触れたように、前年2歳馬のフリーハンデのトップに評価されたのはフランス牝馬のオパリーヌ Opaline Ⅱ でした。チーヴリー・パーク・ステークスの内容が良かった...
「トスカニーニ・ベスト・セレクション」に収録されているベートーヴェンの交響曲全集、このあと第5・6集が第5交響曲から第8交響曲までに当てられていますが、私が気が付いた時には既に完売。残念ながら手元にはありません。仕方なくゲットしたのが外盤で...
「トスカニーニ・ベスト・セレクション」、続いて第4集を聴きましょう。 ①ベートーヴェン/交響曲第3番 ②ベートーヴェン/交響曲第4番 録音データは、 ①1953年12月6日 カーネギーホールにおけるNBC放送録音 ②1951年2月3日 カー...
最近のコメント