今日の1枚(136)
昨日は定例の内視鏡検診。検診そのものに苦痛はないのですが、その前後が大変。下剤と麻酔の影響で、音楽どころではありませんでした。 幸い検査の結果は異状なし。最終的には年末の問診で詳しく解説してもらえますが、暫くは心おきなく日々を過ごせそうな状...
昨日は定例の内視鏡検診。検診そのものに苦痛はないのですが、その前後が大変。下剤と麻酔の影響で、音楽どころではありませんでした。 幸い検査の結果は異状なし。最終的には年末の問診で詳しく解説してもらえますが、暫くは心おきなく日々を過ごせそうな状...
読売日本交響楽団も、いよいよ今年最後の定期演奏会。冷たい雨の降り頻る一日、サントリーホール前のクリスマス・イリュミネーションが冷え冷えと出迎えてくれます。 定期演奏会の回数を見れば分かるように、いよいよ次回は記念すべき第500回を数えます。...
ウィレム・メンゲルベルク Willem Mengelberg の没後50年を記念したオランダQディスクのラジオ・レコーディング集10枚組を聴き終えましたが、このセットにはもう1枚、付録が付いています。メンゲルベルクの指揮姿を観賞できるDVD...
今年も12月、各オーケストラは2010年最後の定期演奏会を迎えています。日本フィルの12月を任されるのは、首席客演指揮者に迎えられたインキネン。弱冠30歳の俊英です。 出掛ける前に郵便受けをチェックすると、その日本フィルから葉書が・・・。 ...
敬愛するピアニスト、小川典子が本格的なリサイタルを開くと聞き、出掛けてきました。漸くこの時期らしい寒さが訪れた東京の師走、冴え渡る冬空を仰ぎ見ながら飯田橋に向かいます。 所はトッパンホール、コンサートの内容は以下のもの。 <おとなの直...
オランダQディスクのメンゲルベルクのラジオ・レコーディング集10枚組、いよいよ最後の1枚になりました。貴重なマーラーの交響曲第4番のディスク。 1939年11月9日の演奏、8枚目に収録されていたブロッホのヴァイオリン協奏曲と同じ日のライヴで...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、残り2枚はいずれも大物です。先ず9枚目はベートーヴェンの第9交響曲、1938年5月31日の演奏のライヴ収録。 ソリストは、ソプラノがトー・ファン・デア・スルイス Tor van der Sluys ...
10枚組のメンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、残り3枚になりましたが、8枚目は以下のもの。 ①グリーグ/「ペール・ギュント」組曲第1番 ②ブロッホ/ヴァイオリン協奏曲(Ⅰ937-1938) ③R.シュトラウス/交響詩「死と変容」 各曲...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、7枚目はフランス音楽を中心にした1枚です。特にドビュッシーとラヴェルはメンゲルベルクにとっては「同時代」の音楽と言えるでしょう。 ①ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲 ②ドビュッシー/ピアノと管弦...
メンゲルベルクのラジオ・レコーディング集、6枚目は世界初演の演奏を2曲収めた歴史的録音です。 ①ベートーヴェン/序曲「エグモント」 ②バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第2番 ③コダーイ/ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲 もちろん②と③...
オランダQディスクがメンゲルベルク没後50年を記念して集大成したラジオ・レコーディング集、今回が5枚目です。 ①J.S.バッハ/ハープシコード協奏曲へ短調BWV1056 ②コダーイ/「ハーリ・ヤーノシュ」組曲 ③ブラームス/ヴァイオリン協奏...
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