ルーマニアの新星、マチェラルー
今年のプロムスもそろそろ第6週目に入っていると思います。20数回のコンサートを残すのみですが、折角ここまで聴いてきましたから、もう少し頑張りましょう。 24日のプロムス48は、最近注目されているルーマニアの指揮者、クリスチャン・マチェラルー...
今年のプロムスもそろそろ第6週目に入っていると思います。20数回のコンサートを残すのみですが、折角ここまで聴いてきましたから、もう少し頑張りましょう。 24日のプロムス48は、最近注目されているルーマニアの指揮者、クリスチャン・マチェラルー...
23日のプロムスは、ライプチヒからの賓客を招いての一夜。前半にオルガンのコンサート、後半は世界でも最も歴史あるオーケストラが、プロムスではお披露目となる新監督とのコンビで伝統的ブルックナーという、一粒で二度美味しいプロムスでした。 8月23...
21日のプロム45はジャズを中心にしたプログラムでしたので、小生はパス。一日休養して22日から再開しましょう。 そのプロム46、バーミンガム市交響楽団が、そのカリスマ音楽監督のグラジニテ=ティラと共に登場しました。今年のプロムスの隠れテーマ...
高らかに第9が鳴り渡った翌日、アルバート・ホールは不思議な音響に満ちていました。ベルリン・フィルを去ったサー・サイモン・ラトルが現在の主兵ロンドン交響楽団を率い、ラトルならではのプログラムを展開しています。 8月20日 ≪Prom 44≫ ...
プロムスもそろそろ第5週目に突入しました。ということは折り返し点を過ぎたということです。 前日はヴィクトリア女王のアニヴァーサリー・コンサートでしたが、17日はヘンリー・ウッド生誕150年記念プログラム。今年のプロムス何度目の企画でしょうか...
今年のプロムスではヘンリー・ウッド、ベルリオーズのアニヴァーサリーを祝っていますが、英国にとって、そしてプロムスにとって最も重要な人物がアニヴァーサリーを迎えています。それがクィーン・ヴィクトリアの生誕200年。16日にはこれに因んだコンサ...
今年はベルリオーズの没後150年ということで、プロムスでも通常では取り上げられない大曲が2曲取演奏されます。その一つが、14日のプロム37で紹介された「キリストの幼時」です。 8月14日 ≪Prom 37≫ ベルリオーズ/キリストの幼時 ...
先週ダウスゴーの指揮で2連続公演を行ったBBCスコティッシュ、13日には再び登場して面白いプログラムを披露してくれました。 8月13日 ≪Prom 35≫ 様々な作曲家による「描かれる範囲」 Pictured Within ~M.C.B.へ...
BBCによるプロムス中継、日曜日から丁度良い具合に一日遅れとなりましたので、暫くこのペースで続けて行きましょう。 名指揮者が次々と登場している第4週、12日の月曜日はそのピークを迎えた感があります。巨匠バレンボイムと競演するのは、世紀の名ピ...
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