カテゴリー: 演奏会

フェスタ3日目

日曜日は晴海のSQWフェスタ3日目を楽しんできました、というかもう、圧倒されっ放しで、何も書くことが無いんですがね。一応記録として。 開幕の案内と初日のレポートは既に書きました。昨日の2日目も行きたかったんですが、日本フィルの定期と重なり断...

日本フィル・第600回東京定期演奏会

先ずは日本フィルが第600回の定期演奏会を迎えたこと、心からお祝い申し上げます。一口に600回と言っても、この老舗オーケストラが歩んできた道は決して平坦なものではありませんでした。他のオーケストラと比較しても、それは「茨の道」と言っても大袈...

フェスタ初日

晴海の第一生命ホールで行われてきたSQW(クァルテット・ウェンズデイ)、8年目の今シーズン、大改革が計られました。何故かは想像に留めるとして、定食コースの「ガレリア」と、お祭り屋台の「フェスタ」の二本立てで構成されるのだそうです。週末の公演...

東京交響楽団・第37回名曲全集

東京交響楽団がミューザ川崎シンフォニーホールで開催している名曲全集、2008年シーズンの5月例会を聴いてきました。 ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番      ~休憩~ リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」  指揮...

読売日響・第471回定期演奏会

昨日の月曜日、サントリーホールで行われた読売日響の定期公演、客席の反応が気になるコンサートです。 ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 山根明季子/オーケストラのための「ヒトガタ」(世界初演)2008年度読...

読売日響・第502回名曲シリーズ

久し振りの演奏会です。先月の26日以来ですから、17日振り。その間、真夏があったり台風が接近したり、ここ数日は冬が戻ってきたような寒さです。 暫く間が空いたコンサート、サントリーホールへの行き方も忘れてしまいましたわ。もちろん冗談。で、中味...

小川典子のプロコフィエフ

土曜日の昼下がり、池袋の芸術劇場で東京ユニバーサル・フィルの演奏会を聴いてきました。このオーケストラを聴くのは初めてです。音楽監督兼常任指揮者である三石精一のオーケストラと言ってよいのでしょう。第23回定期。 リムスキー=コルサコフ没後10...

日本フィル・第599回東京定期演奏会

600回の大台直前、日本フィルの4月定期は飯森範親が指揮します。日本フィルとは度々共演していますが、東京定期には初登場。 飯森といえばドイツ音楽、ということになっているようですが、日本フィルは敢えてフランス音楽を提案、指揮者が快諾して決まっ...

日本フィル・第236回横浜定期演奏会

昨夜の横浜に登場したエキサイティングな二人、久々に日本フィルが呼び込んだ新風をご紹介しましょう。第236回の日本フィル・横浜定期の曲目は、 シベリウス/交響詩「エン・サガ」 サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番 ~休憩~ チャイコフスキ...

読売日響・第470回定期演奏会

昨晩行われた読響定期のレポートです。 “今日は凄いことになるぞ” という予感は朝から波乱を含み、太平洋側南岸で発達する低気圧に向かって激しい風雨。まるで嵐ではないか・・・。「嵐を呼ぶスクロヴァチェフスキ」。 コンサー...

日本フィル・第321回名曲コンサート

土曜日・日曜日と二日連続、サントリーホールでのオーケストラ・コンサートです。 来年のびわ湖ホールで上演される「トゥーランドット」、リューを歌うのは木下美穂子だというニュースに快哉を叫びつつ、びわ湖音楽監督・沼尻竜典の日本フィルでの仕事ぶりを...

読売日響・第501回名曲シリーズ

私にとっては、今やいかなるプログラムも聴き逃せないマエストロ、スクロヴァチェフスキのコンサートを聴いてきました。4月12日の土曜日、サントリーホール。 チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」      ~休憩~ ストラヴィンスキー/バレエ音...