フィネガンス・ウェイク、4連勝成らず

昨日は豪州から嬉しいニュースが飛び込んできましたし、来週末はドバイで楽しみなGⅠシリーズが行われます。何かレポートしたい気持ちにも駆られますが、当ブログはヨーロッパ3国とアメリカに限定。これ以上幅を広げる余裕も無いので、このスタイルを続ける...

日本フィル・第668回東京定期演奏会

先週の横浜でシーズン後期をスタートさせた日本フィル、今週末は東京定期でその存在感をアピールします。ラザレフが刻むロシアの魂、≪シーズンⅢショスタコーヴィチ≫の2回目。取り上げる作品は2曲ともショスタコーヴィチという痛快なプログラムです。 し...

読売日響・第580回サントリーホール名曲シリーズ

先月に続いて3月も読響のサントリー名曲を聴いてきました。オケというよりエヴァ・メイの美声を、特にバセットホルンと絡むティートのアリアを聴くためです。全てモーツァルト作品によるコンサートで、以下のプログラム。 モーツァルト/交響曲第38番ニ長...

今年もクァルテット・プラス

結成20周年記念コンサートシリーズを続けてきたクァルテット・エクセルシオ、昨日は晴海でその最終回を迎えました。総合プログラムには明記されていませんでしたが、第一生命ホールで続けてきた「クァルテット+(プラス)」という企画は、確か5回目になる...

波乱のサンタ・アナ

3月15日はサンタ・アニタ競馬場でサンタ・アナ・ステークス Santa Ana S (芝GⅡ、4歳上牝、9ハロン)一鞍。firm の芝コースに2頭が取り消して9頭立て。前走ブエナ・ヴィスタ・ステークス(芝GⅡ)を追い込んで勝ったディヴァ―シ...

フランスもエクスバリー賞で開幕

前日のイギリスに続き、昨日はフランスでも平場競走今年最初のG戦が行われました。毎年恒例、サン=クルー競馬場のエクスバリー賞 Prix Exbury (GⅢ、4歳上、2000メートル)は今年120回目となる歴史ある一戦です。 春というより冬の...

日本フィル・第305回横浜定期演奏会

先月40周年となる九州ツアーを終えた日本フィル、シーズン後期のスタートを待ち構えていたのは、首席の猛将ラザレフ。このコンビでは既に演奏したことのある2曲を並べたプログラムですが、更なる進化を期待して横浜に向かいます。 奥田佳道氏のプレトーク...

待たれていたチャンピオンの復帰戦

3月14日の土曜日、アメリカ競馬はオークローン・パークのG戦3鞍と、サンタ・アニタの1鞍が行われました。特にオークローンは前年のチャンピオンたちが待たれていた今期の初戦を迎えるということもあり、ファンの注目を集めます。 そのオークローン・パ...

今年最初のヨーロッパG戦

今年も早や3月、昨日の土曜日にはヨーロッパ最初のグレード・レースが行われました。今年は例年よりやや早目に開催されたリングフィールド競馬場のウインター・ダービー Winter Derby (GⅢ、4歳上、1マイル2ハロン)です。 英国の本当の...

G戦初勝利を挙げたのは?

土曜日はアメリカ各地でいくつも重要なG戦が行われましたが、日曜日のG戦はサンタ・アニタ競馬場でGⅢ一鞍のみ。改めてアメリカ競馬は土曜日がメインであることに気が付きます。 ラス・フローレス・ステークス Las Flores S (GⅢ、4歳上...

神奈川フィル・第307回定期演奏会

暦の上では啓蟄を過ぎたというのに、余寒というのか春寒と表現するのか、冷たい雨がパラつく首都圏。昨日は横浜のみなとみらいホールに足を延ばします。日本フィルではなく、個人的には久し振りの神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会。 ラーション/...

シェアード・ビリーフ、圧巻のサンタ・アニタ・ハンデ

3月に入って最初のアメリカ競馬レポート、気が付けばダービーまで2か月となり、シーズンもいよいよ本格化してきました。7日の土曜日は5つの競馬場、G戦は全部で13鞍の大賑わいで、ゆっくり観戦している暇はなさそうですね。 先ずは、又しても内馬場に...