ほぼ人気通りのジャスミン

10月9日のアメリカ競馬は、キーンランド競馬場のジャスミン・ステークス Jessamine S (芝GⅢ、2歳牝、8.5ハロン)一鞍。勝馬にはBCジュヴェナイル・フィリーズ・ターフへの優先出走権が与えられます。 土日続いた悪天候も漸く回復、...

スペインが制したアンドレ・バボアン

昨日、ボルドーのル・ブスカ競馬場で地方競馬大賞(Grand Prix des Provinces)とでも呼べるアンドレ・バボアン賞 Prix Andre Baboin (GⅢ、3歳上、1900メートル)が行われました。 リヨン、マルセイユの...

アメリカも強豪3歳牝馬

日曜日の競馬レポート、その気力をロンシャンに全て注ぎ込んだので、アメリカ競馬は簡単に。 昨日はベルモントとキーンランドで夫々2鞍づつ、合計4鞍のG戦が組まれていましたが、キーンランドは前日から引き継いだ雨の影響で芝のG戦がメインコースに変更...

次元の違う名牝・トレーヴ

期待と落胆から一夜明け、当ブログも凱旋門賞の結果を記録しておきましょう。実際のレースは既にほとんどのファンが見ての通り。ここではレース順に取り上げていくことにします。 一日8レース、最終レースを除いては7レース全てがGⅠ戦という10月第1週...

本命馬、続々敗退

先週のアメリカ競馬はBCトライアルの目白押しで忙しい思いをしましたが、今週も負けず劣らずの盛りだくさん。土曜日は5つの競馬場で合計13鞍のG戦と目が回るようです。できるだけ簡単にレポートして行きましょう。順序は趣くままとなります。 先ずは東...

シリュス、全盛期に戻る

このブログにとって最も忙しい週末を迎えました。この土日、即ち今日と明日の朝は海外電子競馬新聞と睨めっこ、今から気分は鬱状態です。 さて土曜日のヨーロッパ、ロンシャン競馬場は10月第1週の凱旋門賞フェスティヴァルに突入し、アスコット競馬場も第...

カナダからやってきた男勝り

昨日の金曜日、キーンランドの秋開催が開幕しました。オープニング・デイはG戦2鞍、いずれも勝馬にはBCへの優先出走権が与えられるトライアルです。 先ずフェニックス・ステークス Phoenix S (GⅢ、3歳上、6ハロン)。BCスプリントの前...

2年振りのG戦勝利

今週は世界の目がパリに集まりますが、その前、金曜日にはアイルランドのダンダーク競馬場で密かにG戦が一鞍行われています。ダイアモンド・ステークス Diamond S (GⅢ、3歳上、1マイル2ハロン150ヤード)。 現地時間で夜7時45分スタ...

凱旋門賞の枠順

日本でも既に報じられていますが、日曜日に行われる凱旋門賞の枠順が以下のように発表されました。 最終登録を済ませた19頭から、出走を取り止めたのはザ・フューグ The Fugue 1頭、全18頭で争われます。 01 ヴェリー・ナイス・ネーム ...

サルビアホール クァルテット・シリーズ第23回

個人的に10月最初のコンサート通いは鶴見、サルビアホールのクァルテット・シリーズでした。 第7シーズンの2回目。2011年に同シリーズがスタートして、同一団体が2度目に登場する最初のグループは、記念すべき第1回も担当した我がエクセルシオです...

アメリカも2歳戦

スーパー・サタデイに沸いた翌日のアメリカ競馬、日曜日も3つの競馬場でG戦が行われました。 先ずはベルモント・パーク競馬場から二つの2歳戦。同じコース、同じ条件なので比較も興味深い所。先に行われたのは牝馬によるメイトロン・ステークス Matr...