東京フィル・第837回定期演奏会

東フィルの9月定期は、今シーズンの中でもかなり期待が高かった会だったはず。前年に続いてイタリアの老匠アルベルト・ゼッダを聴けるからでした。 当方も楽しみに出掛けたのですが、いきなりのアナウンス。チケットの半券を手にホールに向かうと案内板があ...

シリュス、久々の勝利

昨日の金曜日、フランスのメゾン=ラフィット競馬場でクープ・ド・メゾン=ラフィット La Coup de Maisons-Laffitte (GⅢ、3歳上、2000メートル)が行われました。 馬場は good to soft 、直線の2000...

2013クラシック馬のプロフィール(13)

今年のこのコーナーも今回が最終回です。後は姉妹篇の菊花賞を残すのみ。英愛仏の純粋な意味でのクラシック・レースは全部で13レースありますが、遂に今年は全て勝馬が異なり、プロフィールも13頭を紹介する羽目になってしまいました。 ということで、最...

愛仏のGⅠ戦

昨日の日曜日に行われたヨーロッパ競馬のレポートです。 ロンシャンには凱旋門賞を目指す日本馬も出るということもあり、いくつかは我が国のテレビでも放映されたようですから、結果は既に報道されているでしょう。ここではレース順に取り上げていくことにし...

芝コースのG戦4鞍

今週のアメリカ競馬は、土曜日に行われた3つの競馬場の芝G戦4鞍のみ。いつもより静かな週末を迎えました。どのG戦も、アメリカでは圧倒的に強いミスター・プロスペクター Mr Prospector 系種牡馬の産駒が勝てなかったのも面白い現象です。...

オブライエン父子、雪辱のセントレジャー

昨日はドンカスター競馬場の千穐楽、開催メインであるイギリス最後のクラシック・レースたるセントレジャーが行われましたので、最初にその結果から入りましょう。 第237回セントレジャーは good to soft 、所により soft の重い馬場...

2013ドンカスター・セントレジャー開催3日目

レジャー開催のドンカスター、開催3日目のG戦は3鞍。今日もレース順に紹介して行きましょう。馬場は前日と同じ good to soft 。 最初はフライング・チルダース・ステークス Flying Childers S (GⅡ、2歳、5ハロン)...

セントレジャーの枠順

先ほどアップしたセントレジャー開催、メインのセントレジャーは土曜日のメインです。 その枠順が発表されました。以下の11頭。 01 ガリレオ・ロック Galileo Rock 02 リバータリアン Libertarian 03 グレート・ホー...

2013ドンカスター・セントレジャー開催2日目

今年も愈々最後のクラシック・レースが近付いてきました。9月第2週のドンカスター競馬場セントレジャー開催。去年と同じく初日にはパターン・レースは無く、二日目の昨日は牝馬によるG戦2鞍。 最初は日本中央競馬会がスポンサーとなっているセプター・ス...

シャンティーの2歳戦

昨日はフランスのシャンティー競馬場で2歳馬によるG戦2鞍が行われました。何れも去年から本来の施行場であるシャンティーに戻ってきたレースたち。馬場は soft と重いコースです。 先ずオマール賞 Prix d’Aumale (GⅢ...

最強牝馬スプリンターが帰ってきた

9月9日、月曜日にも拘わらずプレスク・アイル・ダウンズ競馬場でプレスク・アイル・ダウンズ・マスターズ・ステークス Presque Isle Downs Masters S (GⅡ、3歳上牝。6.5ハロン)が行われました。 タペタの馬場は f...

Noriko’s Day

書こう書こうと思っていましたが、あれこれ忙しく今日になってしまいました。 9月7日、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたワンデー・スペシャル・イベントの紹介です。 ホールアドバイザーを務める小川典子が、ミューザの改修再開場を祝って企画し...