日本フィル・08年12月東京定期聴きどころ

いよいよ師走、12月の東京定期が近付いてきました。恒例のポイント・トピックです。 12月はギュンター・ヘルビヒの指揮、プログラムは、①ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ②シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレイト」 の2曲。 ヘルビヒは今回...

ジャパン・カップ~英国での報道

日曜日のジャパン・カップ、実はまだ映像も見ていません。 30日は朝6時発、一番の「のぞみ」で名古屋入りし、4箇所を精力的?に廻って社交をこなし、多少のアルコールも入ったこともあって、レースが行われている時間は帰りの新幹線の中で船を漕いでいた...

「ドクター・アトミック」を見る

一昨日の土曜日から、メット・ライヴ・ビューイング2008-2008の第2回目がスタートしています。 土曜日はエクセルシオの試演会に集中するためパス、日曜日は名古屋遠征中でしたので、今日ようやくラゾーナ内の109シネマズで見てきました。今回は...

エクセルシオ試演会

さきほどエクセルシオの試演会から帰宅しました。 エク・プロジェクト会員限定のコンサート+茶話会。今回が第9回だそうで、私共は半分は出ていますかね。 12月8日(月)に行われるクァルテット・エクセルシオの第16回定期演奏会のプログラムをそっく...

読売日響・定期聴きどころ~08年12月

 12月は恒例の第9月間ですから、名曲聴きどころはお休み。定期だけを取り上げます。 12月の指揮者は広上淳一、意外にも今回が定期初登場です。曲目はオールブラームスと言ってよいでしょう。かなり捻ったプログラムですが、聴き応えのあるも...

竹澤恭子ヴァイオリン・リサイタル

昨日は、紀尾井ホールで行われた表記の演奏会を聴いてきました。竹澤のデビュー20周年を記念した、3年がかりの企画の2回目です。 今回はパートナーに小川典子を選んでいますから、実態は竹澤恭子/小川典子・デュオ・リサイタルと表記すべきもの。内容は...

読売日響・第155回芸劇名曲シリーズ

27日の木曜日、池袋の東京芸術劇場で読響の名曲シリーズを聴いてきました。本来なら28日にサントリーホールで聴く予定でしたが、この日は他の演奏会とバッティング、止む無く日にちを振替えて出掛けたもの。 振替え席ですからあまり良い席は用意してくれ...

ジャパン・カップ参戦の英国馬(Ⅲ)

JC出走予定の英国馬、3頭目はペイパルブル Papal Bull です。 2003年3月29日生まれですから、他の2頭と同じ5歳馬。鹿毛です。 この馬は2歳の時に3戦しています。3戦目、レスター競馬場の7ハロン戦が初勝利。この年は3戦1勝で...

ジャパン・カップ参戦の英国馬(Ⅱ)

ジャパン・カップに出走する英国馬のプロフィール、2頭目はシックスティーズアイコン Sixties Icon です。 今回の3頭の中で唯一のクラシックホース、2006年のセントレジャー馬ですね。 2003年2月16日生まれ、鹿毛の牡馬。3歳で...

ジャパン・カップ参戦の英国馬(Ⅰ)

いよいよ今週末はジャパン・カップです。私の持論は、どの国の国際レースも最終的には地元馬が7割の勝率に落ち着く、というもの。 ジャパン・カップの場合はまだ日本馬は5割ほどしか勝っていませんから、それまでは日本馬を応援する、というスタンスです。...

二期会公演「マクロプロス家の事」

11月22日、日生劇場で行われた二期会公演「マクロプロス家の事」を見てきました。3回行われる公演の二日目です。 この催しは日生劇場の開場45周年を記念した特別公演で、日生劇場と二期会が主催。当劇場が行っている学生対象のオペラ教室ではありませ...

読売日響・第476回定期演奏会

11月の読響はオペラ公演でピットに入ったり、正指揮者とスメタナの滅茶苦茶に難しい曲と取り組んだりと、目一杯の公演が続いています。 その真打がオスモ・ヴァンスカとのベートーヴェン交響曲シリーズの2年目でしょう。 今日はその第3回、オール・ベー...