祝日のGⅡ戦
昨日のアメリカはマーチン・ルーサー・キング牧師の誕生日で休日、カリフォルニアのサンタ・アニタ競馬場ではGⅡのサンタ・モニカ・ステークス Santa Monica S (GⅡ、4歳上牝、7ハロン)が行われました。3年前まではGⅠだった一戦です...
今年第3週のアメリカ競馬、昨日はルイジアナ州でダービーへのキックオフ開催が行われました。カリフォルニア伝統のG戦と併せ、レポートして行きましょう。 先ずはルイジアナ州フェア・グラウンズ競馬場から。この日は1日5鞍のステークスが組まれ、ケンタ...
もうすっかり正月気分も抜けた昨日、今年最初のサントリーホール公演を聴いてきました。読響の1月定期、同オケには初登場となる準・メルクルの指揮です。 ウェーベルン/パッサカリア シューマン/ピアノ協奏曲 ~休憩~ ブラームス(シェーンベルク編)...
クーベリックの初来日は1965年4月、大阪国際フェスティヴァルに参加したバイエルン放送交響楽団の指揮者としてでした。この大阪公演だったか上野の演奏会だったか定かではありませんが、NHKのテレビ放送で初めて動くクーベリックを見たものです。 モ...
EMIが作成し、去年の10月からNMLでも配信されるようになった「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズ、愈々最後に登場するのが、チェコの産んだ名指揮者ラファエル・クーベリックです。私もクーベリックは何度かナマ演奏を聴きましたし、その存在感に...
シェルヘンの2枚目は、恰も一夜のコンサートの様な選曲になっています。しかしこのプログラムは如何にもシェルヘンには相応しくないでしょうね。その辺は後で・・・。 ①レズニチェック/歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲 ②ハイドン/交響曲第100番「軍隊...
カラヤンの次に登場する指揮者は、帝王とは対照的なマエストロ、ヘルマン・シェルヘンです。私もシェルヘンのディスクは余り聴いていませんので、最初に短くプロフィールを。 1891年にベルリンで生まれ、1966年にフィレンツェで客死したドイツの指揮...
私が初めてカラヤンのレコードを買ったのは、いや買って貰ったのは、コロンビアから出ていた「フィルハーモニア・プロムナード・コンサート」というモノラルのLP盤でした。楽しい作品ばかりが収められていた1枚で、正にクラシック入門者にはうってつけ。こ...
日記を繙いてみると、去年最後の演奏会カテゴリーは日フィルの第303回横浜定期でした。そして昨日、今年最初の演奏会行も日フィルの横浜定期。感覚としては丸々1か月間コンサートからは遠ざかっていた気がします。 横浜の1月といえばコバケンの新世界と...
「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズ、19人目は遂にヘルベルト・フォン・カラヤンです。残すはシェルヘンとクーベリックのみとなりました。 カラヤンに付いては説明の必要もないでしょう。人気・実力もナンバーワンだっただけに、アンチ・カラヤンとい...
ワルターの2枚目 私がクラシック音楽を聴き始めた頃は既にメンゲルベルク、フルトヴェングラー、トスカニーニは世に無く、同世代の巨匠ではワルターだけが毎月の様に新録音を発表していました。そのワルターの訃報を聞いたのは確か日曜日の朝、NHKの音楽...
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