無敗でペネロープ賞

月曜日のフランス競馬、サン=クルー競馬場でペネロープ賞 Prix Penelope (GⅢ、3歳牝、2100メートル)が行われました。桜花賞馬ジュエラーの母バルドウィナ Baldwina が勝ったレースと言えば親しみも沸くでしょう。 馬場は...

降格されたG戦2鞍

日曜日のアメリカ競馬はニューヨークとケンタッキーでG戦かせ夫々一鞍づつ。どちらも今年からワンランク降格されたG戦ですが、同じ日に組まれていたのは偶然でしょう。 最初にニューヨークのアケダクト競馬場からはディスタッフ・ハンデキャップ Dist...

日本フィル・第316回横浜定期演奏会

先の木曜日に読響定期を聴いて帰宅して以来、ずっと九州の地図とテレビ報道に見入っています。熊本も大分も日本フィルの九州ツアーを聴きに何度か訪れたことがあり、変わり果てた風景に言葉もありません。 昨日はその日フィルがみなとみらいホールで横浜定期...

アーカンソー・ダービーはクリエイター

4月第3週のアメリカ競馬は、ケンタッキー・ダービーへの最終便とでも言うべきアーカンソー・ダービーが行われましたが、その前に3日連続のG戦開催となるキーンランド競馬場から行きましょう。 そのキーンランド競馬場、土曜日のG戦は3鞍で、最初がベン...

コースが冠水したニューバリー競馬場

ニューマーケットのクレイヴァン開催に続き、英国では土曜日にニューバリー競馬場でG戦3鞍が行われることになっていました。ところがイングランド南部のバークシャー地方は雨が降り続いているようで、同競馬場はコースが冠水、急遽コースを変更して開催され...

GⅠ牝馬2題

今週のアメリカ競馬は4日連続のG戦、昨日の金曜日はキーンランドとオークローン・パークで夫々GⅠ戦が一鞍づつ行われました。 先ずキーンランド競馬場からはメイカーズ・46・マイル Maker’s 46 Mile (芝GⅠ、4歳上、8...

読売日響・第557回定期演奏会

4月14日の金曜日、読響の2016年度定期演奏会シリーズがスタートしました。今期も意欲的なプログラムが並ぶ読響ですが、私にとってはこの4月定期こそが最も聴きたいプログラムで、大いなる期待を抱きながらサントリーホールに向かいます。 年間を通じ...

カナダ年度代表馬の貫録

4月短期開催のキーンランド競馬場、今週も木曜日から日曜日までの4日間は連日の様にG戦が組まれています。 ところで開幕週の先週はレース画像の画質が極めて劣悪でオッズやレース展開がほとんど見えず、英国の競馬新聞電子版などを参考にしながら記事をま...

2016クレイヴァン開催3日目

今年から3日間開催になったニューマーケット競馬場のクレイヴァン・ミーティング、最終日の昨日は2鞍のG戦が行われました。馬場は3日間共に good to soft 。 先ず短距離路線の幕開けを告げるアバーナント・ステークス Abernant ...

プロムス2016

先ほど今年のプロムスのプログラムが発表されました。詳しくはこちら↓ http://www.royalalberthall.com/tickets/proms/proms-2016/ ザッと見ただけで大まかな感想ですが、今年もBBC委嘱作と名...

2016桜花賞馬のプロフィール

今年もクラシック馬の血統を紹介して行く季節がやってきました。当初は英国のクラシック馬から始めたシリーズでしたが、アイルランド、フランスと欲を出し、今では日本の5大クラシックの勝馬も対象にしています。 今年の第一弾は4月10日に行われた桜花賞...

2016クレイヴァン開催2日目

4月13日の英国は、ニューマーケット競馬場のクレイヴァン開催二日目。G戦はアール・オブ・セフトン・ステークス Earl of Sefton S (GⅢ、4歳上、1マイル1ハロン)一鞍だけです。 馬場状態は初日と同じ good to soft...