プロムスのサンクト・ペテルブルグ響(2)

前日に続いてサンクト・ペテルブルグ響の演奏会を聴きます。 9月8日 ≪Prom 71≫ リムスキー=コルサコフ/見えざる町キテージの物語 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲      ~休憩~ エルガー/エニグマ変奏曲  サンクト・ペテル...

変わるフランスの2歳路線

前日のオマール賞に続き、昨日はロンシャン競馬場でシェーヌ賞 Prix des Chenes (GⅢ、2歳牡せん、1600メートル)が行われました。去年は9月20日に施行されましたが、今年は10日ほど前倒ししての開催となります。この件に関する...

プロムスのサンクト・ペテルブルグ響(1)

プロムスも第4コーナーを回ると、海外のトップ・クラス・オケの来演が続きます。今年はほぼ10年振りにサンクト・ペテルブルグ交響楽団が登場しました。もちろん首席指揮者ユーリ・テミルカーノフの指揮で、2晩続けてのコンサート。その初日は、 9月7日...

オマール賞の無敗牝馬

今週の海外競馬はアメリカのレイバー・デイからスタートしましたが、その後も火曜日と水曜日はフランス、更に木曜日から3日間はドンカスター競馬場のセントレジャー開催と続きます。 更に土曜日と日曜日はアイルランドでGⅠ祭が盛大に行われますし、日曜日...

入場無料のプロムス

内田光子の翌日のプロムスは、バーンスタインのウェスト・サイド・ストーリーということで、忙しかったこともあってパス。1日抜けて6日の回を聴きました。 残り丁度1週間となった今年のプロムス、最後の日曜日はファミリーで楽しむクラシック入門というこ...

サラトガとデル・マーが同時に閉幕

連日紹介しているように、アメリカはレーバー・デイの祝日を含めて3連休、昨日はその祝日に4つの競馬場で合計6鞍のG戦が行われました。順次レポートして行きましょう。 2か月近く続いたサラトガ競馬場の夏開催も、愈々この日が最終日。千秋楽のG戦は2...

3連休中日のアメリカ競馬

月曜日がレイバー・デイの休日で3連休となるアメリカ、昨日の日曜日は共に閉幕を目前に控えたサラトガとデル・マーで合計3鞍のG戦が行われました。 先ずサラトガ競馬場からはプライオレス・ステークス Prioress S (GⅡ、3歳牝、6ハロン)...

読売日響・第551回定期演奏会

読響の9月定期は、恐らく同オケ今シーズンのハイライトでしょう。2010年に常任指揮者に就任したカンブルランが長年温めていた構想、オペラを演奏会形式で取り上げる機会が遂に実現したからです。 日曜日の午後3時に開演し、終了は夜8時頃という長丁場...

ロンシャン開幕週のGⅢ

秋競馬に突入したフランス、ロンシャン競馬場はダレンベルク賞で一足先に開幕しましたが、今週末が本来の第1週に当たります。例年通りGⅢ戦が3鞍。余り詳しい情報が入っていませんが、結果だけでも簡単に紹介しておきましょう。 この日の馬場は good...

内田光子のシェーンベルク

9月4日のプロムスはロンドン・フィルの演奏会。序曲→協奏曲→交響曲という典型的なプログラムでしたが、注目は内田光子のシェーンベルクでしょう。 9月4日 ≪Prom 66≫ ベートーヴェン/歌劇「フィデリオ」序曲 シェーンベルク/ピアノ協奏曲...

東西の2歳牝馬GⅠ戦、強いのはどっちだ!!

3連休がスタートしたアメリカ、その初日のG戦はサラトガ、モンマス、デル・マーの合計6鞍。夏競馬の最終週とあって2歳馬のGⅠ戦が続きます。 最初はサラトガ競馬場から4鞍。先ずサラナック・ステークス Saranac S (芝GⅢ、3歳、9ハロン...

ムハーラーに強敵?

昨日の土曜日、イギリスは二つの競馬場で対照的なG戦が行われています。 最初にヘイドック・パーク競馬場の2鞍から。スーペリアー・マイル Superior Mile (GⅢ、3歳上、1マイル)は、good to soft の馬場に2頭が取り消し...