アンビリーバブル!

今週のアメリカ競馬は、GⅠこそ無いものの各地でG戦花盛り。正に春競馬爛漫の様相を呈しています。 ということで4月18日の木曜日はキーンランド競馬場でアパラチアン・ステークス Appalachian S (芝GⅢ、3歳牝、8ハロン)が行われま...

2000ギニーに旋風?

ニューマーケットのクレイヴァン開催二日目、開催のタイトルでもあるクレイヴァン・ステークスを含めて3鞍のG戦が行われました。 最初はアバーナント・ステークス Abernant S (GⅢ、3歳上、6ハロン)。おやっ? と思われた方は相当な競馬...

1000ギニーに本命馬登場

昨日と今日の二日間、ニューマーケットのクレイヴァン・ミーティングが行われています。この開催が事実上英国平場シーズンのスタートと言えるでしょう。 初日のパターン・レースは一鞍のみ、伝統の1000ギニートライアルとなるネル・グィン・ステークス ...

調教師も吃驚

昨日は very soft のサン=クルー競馬場で、シーズン最初の仏オークス・トライアルが行われました。ペネロープ賞 Prix Penelope (GⅢ、3歳牝、2100メートル)。 9頭が出走し、1番人気(2対1)はファーブル厩舎のバルチ...

2013皐月賞馬のプロフィール

桜花賞に続いて皐月賞馬のプロフィール。ロゴタイプは、父ローエングリン、母ステレオタイプ、母の父サンデー・サイレンス Sunday Silence という血統です。 先ずローエングリンですが、詳しいプロフィールはウィキペディアをご覧いただくと...

タペタで変身

昨日はアメリカでもG戦が一鞍行われました。短期開催のキーンランド競馬場からボーモント・ステークス Beaumont S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)。計算上はオークスに間に合う日程、勝馬には20ポイントが加算される「小さい」トライアルです。 ...

シーズン初期のクラシック・トライアルから

昨日の日曜日、フランスとアイルランドからパターン・レースの結果が入ってきました。いずれもクラシックに向けたトライアルです。 先ずはロンシャン、very soft という厳しい馬場状態の中、牡牝夫々の前哨戦。牝馬によるグロット賞 Prix d...

ダービー最終便

昨日の土曜日は、ケンタッキー・ダービーを3週間後に控えた週末。アメリカではダービー・トライアル最終便とも呼ばれる2鞍のGⅠを含め、全部で10鞍のG戦で賑いました。 結果が入電した順に紹介して行きましょう。 先ずアケダクト競馬場からはディスタ...

東京フィル・第831回定期演奏会

老舗東フィルの新シーズンがスタート、私はサントリーホールの会員なので、昨日の第831回を聴いてきました。 一昨年に会員になった東フィル、当初は短期契約の予定でしたが、その後も興味あるプログラムが続き、結局今期も会員を続行することになった次第...

年度代表馬が帰ってきた

金曜日のG戦は2鞍でしたが、いずれもGⅠの最高レヴェルのグレード戦。共に小頭数でしたが、有力馬の動向に注目が集まります。 先ずはキーンランド競馬場のメイカーズ・46・マイル Maker’s 46 Mile (芝GⅠ、4歳上、8ハ...

2013桜花賞馬のプロフィール

今年の桜花賞、レース前の評判では武兄弟の争いと言われていましたが、終わって見ればデムーロ兄弟のワン・ツー・フィニッシュ。改めてジョッキーの腕が光ったクラシックとなりました。 ワン・ツー・フィニッシュと言えば、たった2頭しか出走していなかった...

アーカンソー競馬フェスティヴァルが開幕

1月11日に始まったアーカンソー州オークローン・パーク競馬場の冬/春開催、この土曜日(13日)に閉幕しますが、そのフィナーレを飾るのが「南部の競馬フェスティヴァル」。 メインはもちろん最終日のアーカンソー・ダービーですが、フェスティヴァルの...