サルビアホール クァルテット・シリーズ第7回

サルビアホールのクァルテット・シリーズ、その第3シリーズがスタートしました。実は急遽エクの試演会が決まったのですが、そちらを泣く泣くパスして鶴見に出掛けました。 重鎮、澤クァルテットの登場ですが、私は初めてのナマ体験です。プログラムは正統も...

変則か変更か? 今年のラ・カニャーダ

昨日行われたサンタ・アニタ競馬場のラ・カニャーダ・ステークス La Canada S (GⅡ、4歳牝、8.5ハロン)については、既に去年紹介しています。但し、去年の大晦日に行われた(レポートは元旦)ラ・ブレア・ステークスでも触れたカニャーダ...

フィリアホール、ショパンの想い

先週大井町で聴いた小山実稚恵と10日に日吉で聴いたエクが共演するというので、昨日は久し振りに青葉台のフィリアホールに行ってきました。 少し前までは定期的に出掛けていたフィリアですが、拙宅からはややアクセスが悪いので何時の間にか遠のいてしまっ...

フェア・グラウンズのG戦2鞍、と

昨日はルイジアナ州のフェア・グラウンズ競馬場で年度最初のグレード戦が行われました。この日はステークスだけでも6戦という豪華版、その内G戦は2鞍です。 そのフェア・グラウンズ競馬場最初のG戦はカーネル・E.R.ブラッドリー・ステークス Col...

日本フィル・第637回東京定期演奏会

翌日は大寒という冬真っ盛りの昨日、サントリーホールで日フィルの1月定期を聴いてきました。この日都心は初雪が舞い、外に出るのも億劫という寒さのせいか、会場にも空席が目立っていたようです。 今回は、日本では未だ余り馴染の無い中国人指揮者ラン・シ...

英国競馬1962(4)

今回はダービーの翌々日、6月8日に同じく固い馬場で行われたオークスを取り上げましょう。 2000ギニー同様、1000ギニーを制したアバーメイド Abermaid も短距離血統の馬、オークスとは無縁の存在です。結局1000ギニー出走馬でオーク...

英国競馬1962(3)

1962年の英国クラシック、愈々ダービーに行きましょう。ダービー史上でも最も劇的と言われた波乱のクラシックですが、時系列を負って順に振り返ります。 先ず2000ギニー馬プリヴィー・カウンシラー Privy Councillor は、前々回に...

ベハラノ騎手、サン・ガブリエル4連覇達成

昨日はマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日ということで、アメリカでは一鞍ですがグレード戦が行われています。 サンタ・アニタ競馬場のサン・ガブリエル・ステークス San Gabriel S (芝GⅡ、3歳上、9ハロン)。1935年創設。グ...

ルネースゴットジップ抜け出す

昨日のG戦はサンタ・アニタ競馬場のサンタ・イネズ一鞍。短距離戦ですが、クラシックを目指す明け3歳牝馬のトライアルに新鮮な顔ぶれが揃いました。 そのサンタ・イネズ・ステークス Santa Ynez S (GⅡ、3歳牝、6.5ハロン)は1952...

ストラブ・シリーズ第2弾

昨日の土曜日、アメリカ競馬は引き続きフロリダとカリフォルニアが舞台です。注目はストラブ・シリーズ第2弾でしたが・・・。 先ずガルフストリーム・パーク競馬場のハルズ・ホープ・ステークス Hal’s Hope S (GⅢ、4歳上、8...

小山実稚恵 ピアノ・リサイタル

昨日は滅多に出掛けない類のコンサートを聴いてきました。ま、ある種のお付き合いで、家内の友人に勧められてのことです。それは、2012 ニューイヤーコンサート 小山実稚恵 ピアノ演奏会 と題されたもの。会場はJR大井町駅に隣接した「きゅりあん大...

東フィル・第808回定期演奏会

新年三つ目のコンサート通いは、東京フィルハーモニー交響楽団のサントリー定期です。サントリーホールは今年初見山。創立100周年を記念した「日本の力」シリーズも残り3か月になってきました。 1月定期は今や最長老に数えられる外山雄三翁の登場です。...