読売日響・第473回定期演奏会

7月、東京はお盆の最中ですが、月曜日からいきなりコンサートというのは些か辛いものがあります。気持に鞭打つようにサントリーホールへ。 《アメリカ・プログラム》 ヴァレーズ/アメリカ(改訂版)      ~休憩~ ドヴォルザーク/交響曲第9番「...

愛オークスとジャン・プラ賞

昨日の日曜日は、アイルランドのカラ競馬場でアイルランド・オークスが、フランスのシャンティー競馬場でジャン・プラ賞が行われました。どちらも3歳馬のみによるクラシックのGⅠ戦です。 アイルランド・オークス(GⅠ、3歳牝、1マイル4ハロン)は14...

日本フィル・第602回東京定期演奏会

日本フィルの2007-2008シーズン最後の定期を聴いてきました。今回は金・土の両日に通いましたので、こういう内容。 日本フィルハーモニー交響楽団第602回東京定期演奏会 2008年7月11日(金)・12日(土) サントリーホール 武満徹/...

ニューマーケット・ジュライ・ミーティング3日目

ジュライ・ミーティングの最終日、目玉はヨーロッパのスプリント路線の最高級の一戦。その前に、 サパラティヴ・ステークス(GⅡ、2歳、7ハロン)。Superlative Stakes と綴ります。9頭立ての1番人気はオブライエン厩舎のグランド・...

ニューマーケット・ジュライ・ミーティング2日目

馬場状態が good to soft で行われたジュライ・ミーティングの2日目。2鞍のパターン・レースは共にGⅡです。 ジュライ・ステークス(GⅡ、2歳、6ハロン)は7頭立て。リチャード・ハノン厩舎のプロリフィック Prolific が、ロ...

マエストロサロン+

超私的7月恒例広上祭り第2弾は、昨日の東京国際フォーラムで行われた第95回《マエストロ・サロン》広上淳一の巻です。 昨日のケーキは抹茶のムース? かな。美味かった。 例によって内容は日本フィルのホームページでどうぞ。それでも概要だけチョコッ...

ニューマーケット・ジュライ・ミーティング初日

今週の水曜日から金曜日まで、7月9~11日はニューマーケットのジュライ・ミーティングです。去年の日記でも毎日レポートしましたし、このコースについても何度か書いていますから繰り返しません。 パターン・レースは毎日2レースづつ、計6鞍。開催の目...

読売日響・第504回名曲シリーズ

昨日はやや鬱陶しい空模様、気持もあまり晴れ晴れとはしない中、読響の名曲シリーズを聴いてきました。 《リムスキー=コルサコフ没後100年》 リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲作品34 モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番二長調K218 ...

雨のハンブルグ

珍しくドイツの競馬を取り上げます。私の競馬ネタはイギリスとアイルランドが中心、時々フランスというスタイルですが、これは私自身の嗜好だから仕方ありません。 ヨーロッパはどの国でも競馬がありますし、競馬があればダービーがあります。ドイツももちろ...

スクロヴァチェフスキの見事なプログラム

このところニューヨーク・フィルのプログラムに凝っています。ワルターとトスカニーニを紹介しましたが、実は他にもいろいろ抜き出してニンマリしているトコロ。 こんなことばかり書いていても仕様が無いのですが、これだけは見て欲しい、知って貰いたい、と...

どこまで続く、オブライエン軍団の快進撃

昨日の土曜日、サンダウン競馬場でエクリプス・ステークスが行われました。クラシック距離で3歳馬と古馬が対決する最初の大舞台ですね。 もちろんGⅠ、3歳上、1マイル2ハロンです。 今年のメンバーは、正直言ってやや小粒。クラシック・レースを賑わせ...

日本フィル・第239回横浜定期演奏会

昨日から勝手に広上淳一祭りを始めました。このところ恒例になった感のある7月の日本フィル・広上月間です。 で、昨日は横浜定期。名曲プロですが、ただの名曲じゃない。 ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第1番ハ長調作品46-1 ドヴォルザーク/スラヴ舞曲...