ステークス初勝利がGⅠ勝ち

11月最終週のG戦4日連続開催、昨日11月24日の金曜日も感謝祭と同じ構成の3場4鞍が組まれていました。 今日もアケダクト競馬場から。カムリー・ステークス Comely S (GⅢ、3歳牝、9ハロン)は fast の馬場に1頭が取り消して8...

感謝祭のG戦4鞍

昨日の結果レポートの前に、前回紹介したカーディナル・ハンデについて。この芝GⅢ戦は雨のためにダートコースに変更され、この場合は自動的にGランクが一段下がるルールにより一旦はG戦から外されました。しかしその後アメリカG戦委員会が判断し、ダート...

二期会公演「こうもり」

今週は音楽会通いに忙しく、日曜は読響定期でメシアンの宗教オペラ「アッシジの聖フランチェスコ」を演奏会形式で、1日置いて火曜日はサルビアホールでアイズリ・クァルテットを聴き、昨日は有楽町の日生劇場でまたまたオペラ、いやオペレッタを観てきました...

サルビアホール 第87回クァルテット・シリーズ

ここ数日、メッキリ寒くなった首都圏。今シーズン初めてコートを引っ張り出して鶴見に出掛けました。サルビアホール・シーズン26の最終回、今年の第9回大阪室内楽コンクール第1部門(弦楽四重奏)に優勝したアイズリ・クァルテットの演奏会です。 このコ...

読売日響・第572回定期演奏会

11月19日、日曜日の午後、久し振りに赤坂サントリーホールで読響の定期演奏会を聴いてきました。10月の定期はお休みだった読響、サントリーホールの改修中は池袋の東京芸術劇場で定期を開催していましたから、サントリーに戻ったのは今年1月末日以来の...

雨で変更になったカーディナル

今週のアメリカ競馬、ブリーダーズ・カップが終了したとは言いながら、予定されていたG戦は僅か一鞍だけという静かな週末。その唯一のG戦も雨のために条件が変わり、グレードすら剥奪されるかも知れないという珍しい1週間となってしまいました。 予定され...

日本フィル・第695回東京定期演奏会

11月の日本フィルは、首席指揮者に就任して2シーズン目を迎えるインキネンが東京と横浜の定期を振ります。横浜では同オケの首席奏者をソリストに起用するプログラムでオケのレヴェルを更に高めようという企画が並びますが、東京はインキネンが拘るドイツ音...

クァルテット・エクセルシオ第33回東京定期演奏会

クァルテット・エクセルシオ(以下「エク」)の東京定期演奏会は年2回、春・夏シーズンのコンサートは札幌でも同じプログラムで「定期演奏会」を行い、秋シーズンのプログラムは京都で「定期演奏会」を開くというスタイル。今年は札幌が第10回、京都は第1...

G戦初勝利3態

ヨーロッパと違ってシーズン・オフの無いアメリカ競馬ですが、流石にブリーダーズ・カップが終わるとG戦も少なくなり、年内はチャーチル・ダウンズの秋開催と、アケダクト最後の冬競馬が見所となります。 11月11日の土曜日は、その予行演習にも当たるG...

2017年ヨーロッパ平場G戦の閉幕

11月11日、トゥールーズ競馬場のフィーユ・ド・レール賞 Prix Fille de l’Air (GⅢ、3歳上牝、2100メートル)を以て、今年度のヨーロッパ平場G戦が終了しました。シーズンそのものは今後も行われますが、当欄で...

サルビアホール 第86回クァルテット・シリーズ

フィンランド作品を並べて独立100年を祝ったテンペラQに続き、鶴見サルビアホールのシーズン26の2回目は「ドイツ音楽の伝統を継承する本格派」ヘンシェル・クァルテットの登場です。 ヘンシェルQのサルビアは2014年10月、2016年5月に続い...

ゴドルフィンの自家生産馬、ナシュアを制す

波乱続きのブリーダーズ・カップが終わった翌日、11月5日の日曜日にはアケダクト競馬場でナシュア・ステークス Nasua S (GⅡ、2歳、8ハロン)が行われました。去年はBC初日と同日開催でしたが、今年は祭りの後の後始末です。 馬場は fa...