弦楽四重奏の旅・第4回

クァルテット・エクセルシオ(通称エク)が一昨年からスタートしている「弦楽四重奏の旅」シリーズ、昨日はサントリーホールのブルーローズで第4回が行われました。最初の2回は今は閉鎖されてしまった津田ホールで行われましたが、去年と今年は赤坂に会場を...

2016菊花賞馬のプロフィール

今回は今年最後の血統プロフィール・コーナー、仏セントレジャーと同じ日に行われた菊花賞馬のプロフィールです。フランス版菊花賞に3歳馬が1頭も参加しなかったのに対し、日本のセントレジャーは18頭も参戦する盛況。最早長距離クラシックの伝統を守り続...

ヨーロッパ出身馬が制した芝G戦2題

木曜日から毎日一鞍づつのG戦が行われてきたアメリカ競馬、10月23日の日曜日は何れも芝コースのG戦が2鞍行われました。連日のキーンランドに加え、昨日はベルモントも。 先ずはそのベルモント・パーク競馬場で行われたアセーニア・ステークス Ath...

3歳馬不在の仏セントレジャー

北緯50度以北のアイルランドとイギリスはG戦シーズンを終えましたが、50度以南のフランスはあと一月ほどG戦が続きます。昨日はサン=クルー競馬場でG戦2鞍が行われました。一つはフランス版の菊花賞に当たるロワイアル=オーク賞です。 馬場は go...

アイルランド平場シーズン最後のG戦

前日平場G戦を終えたイギリスに続き、昨日はアイルランドもシーズン最後のG戦を終えました。10月23日にレバーズタウン競馬場で行われたキラヴュラン・ステークス Killavullan S (GⅢ、2歳、7ハロン)です。 馬場は yieldin...

土曜日なのにG戦はたった一鞍

ブリーダーズ・カップを2週間後に控えたアメリカ競馬、土曜日はG戦が目白押しになりますが、昨日はキーンランド競馬場で一鞍だけという静かな一日となっています。 実はベルモント競馬場ではステークスが8鞍も行われる賑わいだったのですが、全てニューヨ...

イギリス平場シーズン最後のG戦

10月の第4土曜日、今年はカレンダーの関係から例年より早く英国のG戦シーズンが閉幕しました。もちろんシーズンは10月一杯続きますが、G戦は昨日の3鞍が最後でした。 先にドンカスター競馬場のレーシング・ポスト・トロフィー Racing Pos...

日本フィル・第684回東京定期演奏会

サントリーホール3連荘、最後は日本フィルの東京定期でした。10月の指揮者は珍しく古楽畑で知られている鈴木秀美。私は古楽には余り縁が無いので、名前は良く知っていながら恥ずかしながら演奏を聴くのは初めて。 一種の古楽アレルギーもあって余り期待せ...

ドイツ娘のヴァレー・ヴュー

4日連続のキーンランド競馬場G戦、10月21日は3歳牝馬の芝戦ヴァレー・ヴュー・ステークス Valley View S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)でした。引き続き雨が降っているようで、馬場は更に重い soft 。前日と同じ3頭の取り消...

東京フィル・第887回サントリー定期シリーズ

東京のオーケストラ定期3連発、二日目の昨日は東フィル注目のサントリー定期を聴いてきました。四日前にオーチャードホールでも開催された同じプログラムで、歌劇「イリス」の演奏会形式上演です。 キャストは以下の面々。他にも舞台監督・照明・映像・衣裳...

開業3年目で平場G戦初勝利

10月7日にオープンしたキーンランド競馬場の秋開催、今週も木曜日から日曜日までの4日間は日替わりで1鞍づつのG戦が組まれています。 昨日の10月20日は芝長距離のシカモア・ステークス Sycamore S (芝GⅢ、3歳上、12ハロン)が行...

読売日響・第563回定期演奏会

今週は赤坂サントリーホールで3日連続コンサート。読響、東フィル、日フィルと何れも定期演奏会に参戦することになっています。その初日が10月19日の読響でした。 読響は先月、他の演奏会と被ってしまったためパスしたので8月以来の演奏会。このコンサ...