メゾン=ラフィットのG戦2鞍

昨日の日曜日、フランスのメゾン=ラフィット競馬場でG戦が2鞍行われましたが、何れも本来このコースで行われてきたレースですが、時期的にはバラバラだったものを一つに纏めたという感覚でしょうか。 馬場は good 、先ずユージェーヌ・アダム賞 P...

バイロン、ミンストレルを変則2連覇

前日の愛オークスの流れを受け、アイルランドのカラー競馬場では日曜日もG戦が2鞍行われました。馬場状態は good to yielding 。 先ずミンストレル・ステークス Minstrel S (GⅡ、3歳上、7ハロン)は去年までGⅢ戦でし...

アメリカも本格的な夏競馬に

三冠レースも、クラシック・レースの舞台だったベルモント、サンタ・アニタも無事にシーズン前半の開催を終え、アメリカ競馬はそろそろ本格的な夏競馬のシーズンを迎えます。 今週はカリフォルニアでデル・マー競馬場の夏開催がスタートしましたが、その他の...

古馬が3歳を圧した短距離戦

7月16日は愛オークス当日でしたが、英国のニューバリー競馬場でもハックウッド・ステークス Hackwood S (GⅢ、3歳上、6ハロン8ヤード)が行われています。 馬場は good to firm と固く、1頭が取り消して12頭立て。半数...

波乱? 愛オークス

今日はイギリスよりも先にアイルランドの結果から始めましょう。先に枠順を紹介していたアイルランド・オークスです。 この日カラー競馬場では3鞍のG戦が行われていますが、先ずは最後に行われたアイリッシュ・オークス Irish Oaks (GⅠ、3...

2016年プロムスが開幕

今年もこの季節がやってきました。英国ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを中心に2か月間、連日の様にクラシック音楽の演奏会が続くプロムスです。 私も2011年に実際に出掛けて聴きましたが、ネット中継を聴き出したのもこの頃から。今年もナマ中...

読売日響・第560回定期演奏会

梅雨明けが遅れている首都圏、昨日は北の空に暗雲が立ち込める中、土砂降りに見舞われては敵わんと少し早目に家を出て赤坂のサントリーホールに出掛けます。 この作戦が図に当たったようで、ホールが開場して直ぐに大粒の雨が降り出したそうな。コンサートが...

2016愛オークスの枠順

今週の土曜日、春夏シーズンのクラシックでは最後となるアイルランド・オークスが行われます。英仏のオークス馬は出走せず、どれが勝ってもクラシック初制覇。 最終登録で残ったのは、以下の12頭。 01 ウェイ・トゥ・マイ・ハート Way To My...

パリ祭のサプライズ

アイルランド編でもチョッと触れましたが、7月14日はフランスの革命記念日、バスティーユ・デイで、かつては日本でも「パリ祭」として一般的にも知られていたものです。 銀座にシャンソンが響いた時代は遥か彼方に去ってしまいましたが、近年はパリ大賞典...

レパーズタウンの薄暮開催

7月14日、日本はお盆の真っ最中、フランスはバスティーユ・デイの休日ですが、休日ではないアイルランドでもG戦が一鞍行われました。 白夜のこの時期、第1レースが夕方6時10分前にスタートし、一日7レース。最終レースが夜9時にゲートが切られても...

ジャン・プラとクロエ

6月22日にダフニスとラ・クープという記事を書きましたが、それから3週間弱、今回はジャン・プラとクロエというタイトルです。 そう、サッカーのユーロ・カップ2016の決勝前夜となる7月10日の日曜日にシャンティー競馬場でG戦2鞍が行われました...

カトリーヌの復活劇

7月10日の日曜日、アイルランドのフェアリーハウス競馬場でブラウンスタウン・ステークス Brownstown S (GⅢ、3歳上牝、7ハロン)が行われました。馬場は goos to yielding 、所により good 。 6頭が出走し、...