サラトガの惨めな閉幕

9月2日はレイバー・デイの休日、月曜日もアメリカでは3つの競馬場でG戦が行われました。 特にサラトガ競馬場は華やかであるはずの閉幕日に当たっていましたが、土曜日から続く泥んこ馬場は結局最終日にも解消されず、惨めな閉幕となってしまいました。 ...

プロムスのパリ管

8月31日のプロムスはまたまた映画音楽の会だったのでパス、9月1日の演奏会をネットで聴きました。9月に入って今年のプロムスもあと1週間、7日間連続でオーケストラ・コンサートが予定されていますが、海外のオケがいくつも登場してきます。 その最初...

泥んこ馬場が続くサラトガ

昨日はサラトガの泥んこ馬場レポートでしたが、昨日の日曜日も同じ状態のサラトガ。波乱も続きます。 そのサラトガ競馬場、最初は芝コースのサラナック・ステークス Saranac S (芝GⅢ、3歳、9ハロン)。前日もそうでしたが、何とか予定通り芝...

1000ギニーの本命? 出現

日曜日は9月初日、アイルランドのカラー競馬場でG戦が3鞍行われています。馬場は散水を施した上で good to firm 、9月になっても固い馬場が続いているようです。 最初はラウンド・タワー・ステークス Rownd Tower S (GⅢ...

泥んこ馬場の番狂わせ

8月31日のアメリカ競馬は3場で5鞍のG戦、内3鞍がGⅠと8月の締め括りに相応しい豪華なプログラムでした。 最初はサラトガ競馬場。残念ながら雨に祟られ、特にメインコースは泥んこ馬場の中、番狂わせが続出してしまいました。 先ずは芝コースから、...

2000ギニーの本命出現

昨日は8月最終日、サンダウン競馬場でG戦が2鞍行われました。また夏が戻ったような天候で、馬場は good to firm 。 先ずはソラリオ・ステークス Solario S (GⅢ、2歳、7ハロン16ヤード)。僅かに4頭立て、内2頭はゴドル...

交響詩三題

昨日のプロムスはロンドン・フィル、首席指揮者ユロフスキーの指揮で交響詩の歴史とでも言うべきプログラムが取り上げられました。 ≪Prom 64≫ バントック/交響詩「アトラス山の魔女」The Witch of Atlas プロコフィエフ/ピア...

ミドリのドレミ

8月29日のプロムスには待望のミドリが登場、彼女のために作曲された新しいヴァイオリン協奏曲が英国初演されました。 ≪Prom 63≫ モーツァルト/歌劇「劇場支配人」序曲 ペーター・エトヴォシュ/ドレミ(BBC、ロサンジェルス・フィル、ゲヴ...

2歳最初の芝G戦

8月29日、サラトガ競馬場でウィズ・アンティシペイション・ステークス With Anticipation S (芝GⅡ、2歳、8.5ハロン)が行われました。シーズン最初の2歳馬による芝コースのグレード戦です。 firm の馬場。ダートに変更...

三大バレエ完結編

8月28日から最後のラスト・ナイトまで、プロムスは通常のオーケストラ・コンサートが続きます。残すはあと10日ほど。 ≪Prom 61≫ ストラヴィンスキー/ロシア風スケルツォ ストラヴィンスキー/アヴェ・マリア ストラヴィンスキー/パーテル...

グラインドボーンのビリー・バッド

パルシファルの翌日、プロムスは映画音楽特集でしたので当方はパス。一日置いて8月27日の公演を今聴き終えました。オペラが二日続くのはかなりキツイので、このローテーションは助かります。 今年のプロムス、オペラの演奏会形式はこれが最終回。どうもセ...